「まじで離婚したい」「法律が許すならもう何十回も旦那を殺している」と思うくらいに夫をうざいと思っている女性は少なくありません。
旦那との生活にストレスが溜まり、「同じ空気を吸うのも苦痛」と離婚問題へと発展しつつある夫婦、このままでは本当の危険です。
嫌いな思いを隠せないことへの悩み、その解消への向かう方法をご紹介しますのでまずはこちらを試して気持ちを落ち着けましょう。
また違った夫婦の形を作り上げ、離婚回避に役立ち、ストレス解消にもなるものですからぜひ参考にしてください。
目次
生活費で甘いものを買って食べる
甘いものを食べるという行為は、気持ちを冷静にさせつつも満足感を得られる方法でもあります。
夫婦の間で、子供のことや生活の仕方などから旦那をうざいと感じた時には甘いスイーツを食すことをおすすめします。
しかし、あなたのお小遣いから甘いものを購入するのはいけません。
夫が稼いだお金、つまり生活費の中から手に入れることで「旦那におごってもらった」という考え方ができます。
うざい、殺したいと思ったくらいの旦那に間接的な痛みを与えている状況を作り出すことが出来ますので、気分も晴れやかになるはずです。
子供を夫に預けて、一人で気になるスイーツ店に行き、ゆったりした空間を楽しめればなおストレス発散への手助けとなります。
「自分だけ贅沢した」と思えば、少しだけ旦那に優しくできるようにもなるのです。
出来るだけ顔を合わせない工夫
結婚は男女が生活をする場でもあります。
家にいれば、女性はそこにいなければならないことがたくさんあり、家事に育児にと奔走されている人も少なくありません。
うざい旦那のために洗濯をしたり掃除をしたりごはんを作ったり、余計にイライラが募ってしまうこともあり、そこに夫がいれば気持ちの歯止めがきかなくなることも。
「旦那が大嫌い」そう思った時には、できるだけ夫と顔を合わせないようにしましょう。
子供と二人の予定を作って出掛けたり、残業があるからと小一時間帰宅を伸ばしたり、「そろそろスーパーが半額シールを貼る頃だから」と夜に買い物に行ってもいいでしょう。
一人の時間というよりも旦那と一緒にいない時間を意識して作るのです。
結婚しているからといって、可能な限り家族で過ごす必要はなく、案外ある程度の距離がある方が夫婦関係はうまく行くことがあります。
自宅にいても、無理に家族がみんなリビングに集まらなければならないこともないのです。
信頼できる人に話を聞いてもらう
夫への愚痴を人には言うものではないと思っている女性も多くいますが、その考え方があなたの中にストレスを溜め込む原因になってしまいます。
女性は、気持ちを言葉に出して発するだけでもストレスの発散になるのです。
また、人に伝えることによってうざい気持ちでぐちゃぐちゃになっている頭の中を整理する効果もありますので「何にイライラしているのか」「夫のどこが嫌いなのか」を明白にすることが出来ます。
ただ、あなたの気持ちを誰にでも打ち出してしまってはいけません。
夫婦のことですから、他の人には知られたくないこともあるでしょう。
あなたの思いに共感してくれるママ友達やいつも味方になってくれる母親や兄弟など、他言しない信頼を持つ人に話しを聞いてもらう必要があります。
極めてプライベートな話しですから、人におかしな噂が流れないように、気持ちを吐き出すだけですから説教をするような人には話さないように注意しましょう。
余計に離婚までへのステップを早めてしまうことになりかねません。
うざいところを細かく紙に書き出す
旦那へのイライラした気持ちを持ったまま家事をしても上手くいきませんし、子供に八つ当たりをしてしまうようなことがあってもいけません。
自分の気持ちがバラバラしてしまい、自分の首を自分で締めてしまってはあなたも苦しい立場に追いやられます。
そうならないための方法は、旦那のうざいところを事細かく紙に書き出すこと。
捨ててしまうチラシの裏でも構いませんし、日記でもいいのです。
思いつくままに書き出してみると、これまで見えていなかった心の奥底になる思いに辿り着くことがあります。
「もっと理解して欲しい」「あなたには素敵な男性になって欲しいの」と愛情があるからこそのうざい気持ち、すると夫婦関係のあり方について考え直す時だと感じるでしょう。
日記などに書いていれば、仮にこれから離婚問題へと発展した時には役立つ資料として使えることもありますので、夫には見られないように注意をして書き溜めていきます。
部屋中の掃除に取り掛かる
家事に毎日取り組んでいるでしょうが、その中で掃除をし終えた時に清々しい気分を味わった人も多いはずです。
たまった洗い物を片付けた時、掃除機だけではなく雑巾がけまでして部屋をピカピカにした時、ごちゃごちゃした本棚を整理するだけでもすっきりした気持ちになれるもの。
掃除をしながら、「うざい」「嫌い」「死ねばいいのに」というマイナスの感情も一緒に吐き出したような気分を手に入れられます。
取り掛かるまではイライラした気持ちも手伝い、なかなか重い腰は上がらないかもしれませんが、そこは気力で掃除をスタートさせてください。
筆者は排水溝の細かい部分を掃除して綺麗にするだけでも、達成感とともに清々しくなれます。
日々の家事を「しなければならない」と思うのではなく、「気持ちをリフレッシュさせるため」と思えるようになれば、夫へのうざい気持ちを溜め込むことはなくなります。
毎日をリセットする意識を持つと上手くいきます。
「男はいつまでも子供」と割り切る
「結婚したら、子供が出来たら男はより男らしくなる」社会的にはそう思われていて、実際に責任などを背負うことから男性は変わっていきます。
しかし、あなたの前ではあまり変わらないことを感じていることでしょう。
「どうしてもっとしっかりしてくれないの?」「会社で出来ることが家で出来ないのはなぜ?」「もっと考えて理解してよ!」うざい思いが積み重なっていきます。
もう、旦那に求めるのはやめましょう。
「男はいつまでたっても子供」
どこかで聞いたことのあるセリフを、あなたの中でも「嫌い」だと感じた時に唱えて、半分諦めてください。
少年心を忘れたくないという心理を持つ男性は、一番甘えられる女性の前でだけ本性を出します。
「この人なら自分のことを受け入れてくれる」と感じたからこそ、あなたと結婚した節もあるでしょう。
「外でしっかりと人と信頼関係を築いて稼いできてくれるならいいや」と旦那をATM扱いしてみると心が軽くなります。
割り切りも夫婦の中では大事、これから長い時間一緒に生活をしていく二人ですから相手に求めず諦める事柄があってもいいのです。
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死ぬほどうざい気持ちを快適に変える方法
結婚生活を送っていると、本当にいろいろな事が夫婦を襲います。
試練なのか相性の悪さなのか、考えさせられますがあなたの「死ぬほどうざい」気持ちを快適に変える方法はありますので、ぜひ参考にしてください。
辛いこともあり離婚が頭を過ることもあるでしょう。
しかし、簡単に答えを出してしまい後悔する妻たちは多いものですから、一度踏ん張りあなた自身が快適だと思える空間を作り、逃げ場所を作ることも大事なことなのです。
「離婚はいつでも出来る」と思えれば、少し気持ちが軽くなりますよね。