夫婦仲が悪い男性の特徴と女性の特徴の違い。夫婦不仲の原因はコレだった！

「どうして夫婦仲が悪くなっちゃうの？」「その原因って何だろう」と不思議に思っているあなた、じつはそこには共通する理由があります。

夫婦関係の仲を悪くしてしまう男性の特徴と女性の特徴に分けてこちらでは詳しく解説しますので、ぜひこれからの家庭作りに役立ててください。

誰だって「離婚したくない」「家庭円満でいたい」と思い、その方法を探り出したいと思っています。

その答えがきっと、夫婦仲が悪い特徴の原因や理由に隠されていますので探していきましょう。

夫婦仲が悪い男性の特徴

自分の仕事はお金を稼ぐだけだと思っている

結婚している男性の中には「自分は家庭の中の大黒柱」だという意識が芽生え、それが「お金を稼ぐことが大きな仕事だ」と思っている人がたくさんいます。

ひと昔前までは本当に多かったと思います。

夫婦・家族のことよりもまずは仕事、それは「夫婦の関係を保つ」ためでも「子供を大きくするため」でもあると考えているからです。

しかし、これでは最近の夫婦事情にあてはめた時には上手くいかなくなっています。

共働き家庭が増えて、男性だけではなく女性も責任ある仕事を抱えています。

仕事をするために家庭や子供を蔑ろにしていると、奥さんの負担はとても大きくなり、夫婦間に亀裂が生じてしまうこともあるでしょう。

恋愛をしていた時のように、お互いのための行動や態度がなければ、深い信頼関係は芽生えて来ないのです。

独身気分が抜けない

結婚をしても独身気分の抜けない男性も、夫婦仲が悪い特徴です。

男性も女性も結婚すると大きな責任を背負います。

独身時代と同じような生活を送っていると、その責任は奥さんにばかりのしかかることになって、「どうしてこんな相手と結婚したのだろう」「離婚を考えてしまう」と思われてしまうのです。

日々の不満が大きくなり、夫婦の間でトラブルが発生した時には後戻りが出来ないくらいのもめ事に発展してしまいます。

毎晩のように友人や同僚と飲み歩く、家事などは一切手伝わない、休日も一人でフラッと出掛けてしまうなど、結婚の意味を考えてしまうのは当然でしょう。

まだまだ恋愛と結婚の違いに気付いていないことで、妻からみると「子供みない」「幼い考え方」と見下した見方をしてしまうケースもあります。

結婚すると、もっと頼りがいがあり信頼できる男であるところを見たいと女性は感じているのです。

恋愛相手とは結婚してみなければ本性は分からないものですが、大人としての成長を促す方法を探さなければなりません。

女好き

問答無用で女好きの旦那がいれば夫婦仲はよくありません。

結婚した自覚もなく、不倫や浮気を繰り返すような男性は「奥さんを幸せにしよう」という気持ちに欠けていると言えます。

離婚する原因や理由にも浮気を挙げることが出来ますので、女性としては辛い選択をしなければならない時が来るでしょう。

浮気相手を作るだけではなく、女好きは様々な女性と交友関係を築きます。

友達も女性が多く、キャバクラなどにも通うことがあるかもしれません。

そんな状況に不安にならない妻はいませんが、男性はそれを気にもとめていないともなると深刻です。

どのような女性と交友しているかによっては、大きなトラブルに巻き込まれてしまうかもわかりません。

家庭を持った男性が一番に大事にしなければならない女性は誰なのかを理解してもらう方法を取りましょう。

自分の欲だけで行動をとらせないことが重要です。

夫婦仲が悪い女性の特徴

家事・育児を放棄している

夫婦仲が悪い女性の盗聴は、家事や育児を放棄している人です。

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「そんな人いるの？」と思われますが、仕事を優先していたり、趣味や交遊を優先して家事や育児は人任せだという女性は少数ながらもいます。

今や共働き時代で、家事も夫と半々だという家庭が多くなっていますが、やはり妻である女性が取り組んだ方がいい家事もたくさんあります。

得意不得意があったとしても、男性心理では「愛する女性の食事を食べるのが幸せ」というものも根強くありますので、そこで幸せな夫婦関係を築ける場合もあるのです。

育児を放棄しているのは、大問題でしょう。

自分の子供の成長を積極的に見ない、促さないともなると「人間性を疑う」という男性もいます。

仕事などが忙しくて仕方なくベビーシッターなどにお任せしている女性でも、愛があれば休日や夜のほんのわずかな時間でも子供との触れ合いの時間を作ります。

それさえもしないとなると、夫婦仲が悪くなっても仕方ないのかもしれません。

旦那を男として見ていない

旦那を人生のパートナーとして観ることも夫婦としてこれからの人生を歩んでいくには必要なことです。

しかし、全く旦那のことを男として見ていない妻の特徴は、夫婦仲を悪くしてしまうのです。

男性はいつまで経っても「男」でいたいものですし、愛し合って結婚した女性にもどう見られたいと思っています。

たとえ、SEXをしなくなった年齢になったとしても、「男として頼って欲しい」という気持ちは色褪せません。

しかしあなたが旦那を男として見ないことに気付いてしまうと、「何のために結婚したのか」「何のために生きているのか」という疑問を抱き、自信をなくしてしまいます。

悪い結果ならば、旦那を男として見てくれる女性を探して浮気をしてしまうこともあるでしょう。

小さなきっかけから大きなトラブルに発展し、次第に離婚問題へと変わっていきます。

いつまでも愛した男性であることを忘れない工夫が必要でしょう。

神経質なところがある

神経質なところがある女性も、夫婦仲が悪い特徴だと言えます。

夫婦や家族にはルールが必要ですが、マイルールが過ぎていたりこだわりが強すぎたりすると旦那は窮屈な思いをしてしまいます。

男性にとって家庭は寛げる空間でなければなりません。

外でバリバリ働いて、細かいルールの中で仕事をして自宅に帰って来ている時間くらいは、自由に過ごしたいと思っています。

多少、やらなくてはならないことを後回しにしてもいい、と思っているところもあるでしょう。

しかし、神経質なところのある女性は、間違ったことを許せません。

家庭内のルール、子育てについて、お金の管理に至るまで心配な気持ちが先行していることもあるでしょうが、男性にとってはとても窮屈な状態です。

「家に帰りたくないな」と思うこともしばしばで、仕事後には少し時間を潰して帰宅したり、休日は予定を入れて家にいないようになってしまう可能性もあります。

夫婦仲を良くする方法を試すことも出来ずに、どんどんと距離が離れてしまうのです。

これでは、いずれ離婚という事態を招くことにもなってしまうので緩くを意識してみてもいいかもしれません。

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夫婦円満を目指して

夫婦不仲の原因を知ることは夫婦円満の秘訣を見つけることになります。

反面教師にするのですね。

あなたが自分で悪い部分を見つけて変化が出来れば、そんな姿を見て旦那も変わるべきところを見つけて変わってくれるはずです。

夫婦は鏡ですから、ほんの小さなことから変われるところは積極的に変化を起こしていきましょう。

結婚して夫婦仲が悪くなってしまうなんて、人生の無駄だと言えます。

大好きで愛し合って結婚した旦那の良い所をもう一度思い出して「幸せになるぞ！」と意気込み、取り組んでいきましょう。