世の中には旦那の浮気を知って悲しみに暮れる女性がいる一方、「どうでもいい」と考える妻がいます。
愛する旦那が浮気をして「どうでもいい」と思える妻の心理が気になりませんか?
そこで今回は、旦那が浮気しても「どうでもいい」と思える妻の特徴と心理についてご紹介します。
そこには、「どうでもいい」と思える妻独特の特徴と心理が隠されていますので、参考にしてくださいね。
あなたは、旦那の浮気に対してどのような感情を抱きますか?
目次
旦那は稼いでくればどうでもいい
旦那はATMという言葉を聞いたことはありますか?
旦那は家計を立てるために一生懸命に仕事に取り組み、給料を全て家計にいれます。
そのお金は、家族が暮らすための食費や家賃、子供の教育費などに充てられるわけですが、その稼ぎがなくなれば、妻との共稼ぎだとしても今の生活を維持することは難しくなります。
旦那の稼ぎを失いたくないから、旦那が浮気するくらいはどうでもいいという心理でいます。
旦那の稼ぎを家計に入れてくれている状況を失いたくないのですから、仕事を一生懸命にしていれば、他は何をしてくれても構わないということ。
帰宅が遅い生活が続いたり、休日出勤が多い職場にいればその生活が寂しさから当たり前になり、このような心理となる女性がいます。
家庭に何かを求めることをしないかわりに、しっかりと稼いでねということなのです。
浮気をしていたとしても、実際にお金をしっかりと家計に入れてATMとして機能を果たしていれば問題ないと考えています。
浮気しても子供が出来なければどうでもいい
浮気をすることは問題ないけれど、浮気相手が妊娠し子供が出来た時にはじめて問題とすると決めている妻たちがいます。
浮気はただの浮気、妻以外の女性と疑似恋愛をしセックスしているだけ、と考えています。
しかし、子供が浮気相手との間に出来てしまえば話は別。
それはただの恋愛では済まされなく、お金の問題や子供の養育の話しを現実的にしなければならないのです。
この特徴を持つ妻は、面倒なことを嫌い、それぞれが自立していたいという願望を持っています。
浮気をするのはいいけれど、その責任は自分で取れるんならどうでもいいと思っています。
その変わりに、自分も自由な時間を満喫したい、束縛されたくないとも感じています。
夫婦であってもいつもべったりしているつもりはなく、夫婦として取り組むこととそれぞれが大事にすることが別がいいという心理を持っています。
家族としての役割を果たしていればどうでもいい
妻にとって旦那は、自分の旦那というだけではなく、子供がいれば父親としての役割があります。
家族にとっての役割は、妻にも旦那にもそれぞれあるもので、それさえクリアしていれば浮気してもどうでもいいと思っています。
最低限のことができないのに浮気という自由な行動は許されません。
家族の役割とは別に、夫婦間の役割もありますよね。
子供の頃に、「宿題をすれば遊んでいいよ」と言う母親と同じ心理を妻が持っている場合がこのタイプです。
家族の時間を確保している、家事の手伝いをしている、子供とのふれあいの時間を作っている、そして家族はそれに満足していれば、浮気をするのは旦那の自由な時間なのでどうでもいいのです。
冷めた家族に見える人もいますが、人は何も出来ていないのに自分の欲求だけを果たされると怒りが湧いてきます。
せめて、家族の役割だけでも果たしていなければ不倫をしていることがバレた時には凄まじい怒りを爆発してしまいます。
男は浮気するものだからどうでもいい
男はみんな浮気する生き物だよ、というセリフはこれまでに何度となく様々なところで聞いてきたことでしょう。
旦那に不倫されてもどうでもいいと思っている妻は、このように感じています。
男女の違いをよく理解しており、不倫をしても家庭を捨てる勇気がないとも思っており、どうしようもない理性の崩壊で浮気をすることを知っています。
目の前に素敵な女性がいて、その女性が両手を広げて旦那を受け入れるような姿勢を見れば、どんな男でも浮気しないわけがないと思っているのです。
もちろん、世の中には浮気をして当たり前の男性ばかりではありませんが、男性心理の中には愛する妻がいたとしても、性欲は別である考えが心の奥底にはあることを理解しています。
だからこそ、それは生き物として仕方ないことだと諦める心中でのどうでもいいという感情です。
結婚しても数度の浮気はするものなのだろう、と覚悟を決めていたからこその感情でもあります。
どうせ帰ってくるからどうでもいい
浮気をしても帰ってくる旦那、その浮気は遊びであり、ちょっとした息抜きである場合があり、本気で女性にはまることはないと踏んでいる妻もどうでもいいと思っています。
女好きである一面を持っている旦那であり、浮気をすることで家庭を壊すつもりがないタイプの男性ならば、安心して浮気を寛容に考えることができます。
また、子煩悩な旦那は子供と離れることができない、子供のことは大事に思っていることで、浮気によって家庭が崩壊させる選択肢がありません。
このタイプの男性は、浮気相手に「自分は既婚者であること」「離婚したきみと一緒になることはない」と初めに釘をさしていることも。
浮気相手とトラブルになることもなく、修羅場をあなたが体験することもないので、浮気してようが仕事をしてようがどうでもいいと思っているのですね。
自分や家族に被害がなければ好きにすればいい、だって帰ってくるのは私のいる自宅だから、と妻の威厳を放っています。
妻も浮気しているからどうでもいい
妻たちの中には自分がしていることと同じことをされても文句が言えないという人もいます。
妻も浮気しているならば、旦那だけを責めるなんてできませんよね。
しかも、浮気という話題を妻は出したくもありません、それは自分にも飛び火したらどうしようと思いますから。
自分の浮気を旦那も知っているのではないだろうか、だからこそ旦那も浮気をしたのかな?という疑問を拭うことはできないのです。
しかもその場合には、セックスレスという場合も多く、他所で性欲を満たしていることで夫婦関係を良好に保っていることもあります。
セックスする相手を見つけた浮気ならばどうでもいいと思い、旦那が浮気をしてもそれを問いただすようなことはしません。
黙認という形で、自分の浮気も正当化しつつどうでもいいという気持ちで旦那の浮気に目を瞑ります。
自分の浮気も継続していきたいですので、浮気というキーワードを夫婦間で出さないこと、意識させないことに注意して生活を送っている特徴があります。
夫婦関係と浮気は別問題という考え方
旦那の浮気を「どうでもいい」と思っている妻の心理と特徴についてご紹介しました。
旦那の浮気にアタフタしてしまう妻がいる一方で旦那の浮気を「どうでもいい」と思う女性が少なからずいます。
旦那の浮気と夫婦間は別問題として考え、「どうでもいい」と無関心になることこそが夫婦として上手くいく方法として確立されています。
世の中には様々な夫婦の形態があり、旦那の浮気を許せないと思っている女性としては理解し難いでしょうね。
しかし、実際にそのような夫婦もいることは世の中の浮気をなくさない一つの理由なのかもしれません。