一度、飲み会に参加すると連絡もしないで朝帰り、いつも何時に帰ってくるのか、そもそも帰ってくるのかどうかも分からない、そのような状況にイライラしていませんか?
帰宅時間を決めているのに、飲み会から帰ってこない旦那にはどのような対処をするべきなのでしょうか。
そこで今回は、旦那が飲み会で帰ってこない時に帰宅時間を絶対守らせる方法についてご紹介します。
連絡さえしてくれたら、帰宅時間を守ってくれたなら、飲み会への参加を気持ちよく送り出せるのに...
そんな奥さんたちの悩みを解消させる対処策をお伝えしますのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
帰宅待ちしていることを伝える
連絡もなしで飲み会から帰ってこない旦那には、あなたが帰宅待ちしていることを伝えましょう。
夫は、自宅で帰りを待っているあなたのことを想像することが出来ていません。
「寝てていいよ」
と一見優しく思いやりのある言葉をかけられることがありますが、それは夫にとって妻が寝ていてくれるとありがたいからです。
何時に飲み会から帰宅したのか知られたくない、遅くなって怒られたくないからなのです。
しかし、妻としては様々な面から心配する気持ちは旦那が帰宅するまでは払拭することが出来ませんよね。
浮気や不倫が心配であるというよりも「酔っぱらってしまい事故にでも遭ったら心配」という言葉を付けて、帰宅待ちしている状況を説明してくださいね。
心配して待ってくれている人がいると分かれば、遅くなるとしても連絡くらいはしてくれるようになりますよ。
周囲の人にお願いする
また、妻が夫が飲み会をする人のことを知っている場合には、その方たちにお願いすることも効果的です。
夫婦で決めている帰宅時間があること、最悪でも終電には乗せて欲しいこと、遅くなるようならば連絡をするように促して欲しいこと。
飲み会では、お酒も入り、一緒に飲む相手によっては楽しくて時間の経過に疎くなることがあります。
いつも妻や家族のことを考えていろ!というのは酷なこともありますので、ほどよく夫に声をかけてもらえるようにお願いをしましょう。
同じ家庭持ちの男性、お酒におぼれにくい男性、信頼できる男性に相談をしてみると、連絡なしで帰宅時間に帰ってこないような事態を避けることが出来ます。
もしかすると、そのような行動を起こしていたことについて話しをして注意してくれることもあるかもしれませんね。
友人などの話しにはきちんと耳を傾ける男性も多いので、その効果を期待しましょう。
次の日の予定は楽しみなこと
そして、旦那が飲み会に行く次の日には旦那が楽しみになるような予定を入れておくと、帰宅時間を守って帰ってくるようになりますよ。
若さに自信のある男性でなければ、次の日の予定を含めた計画で飲み会を進めることになります。
あまり遅すぎると次の日に影響が出てしまうから、早めに帰ることにしよう。
深酒すると、明日の予定を楽しむことが出来ないな。
などと考えることによって、無計画な飲み会で帰宅時間が遅くなるようなことを避けることが出来ますよ。
夫の興味のあることに挑戦する、行きたいと言っていた場所を訪れるなど旦那が飲み会に行っている場合ではないと思えるくらいに楽しい計画を立ててくださいね。
飲み会もストレス発散の一つにもなりますので、そこを縛るのではなく帰宅時間さえ、連絡させきちんとしてくれたら問題ないと考える妻も多くいますので、次の日の予定は重要な役割を果たしてくれますよ。
優しく出迎える
そして、連絡もなく帰宅時間を守らないで帰ってきた夫を一切怒らないで優しく出迎えてみましょう。
待つ身としては、いつ帰ってくるのか分からない、連絡をこちらからしてもつかないとなるとイライラしてしまい、旦那が帰宅した早々に怒鳴り散らしてしまいたくなります。
しかし、このような状況をこれからのことも長い目で見た時に矯正していきたいのならば、旦那にしっかりと考えてもらった上で、帰宅時間を守ってもらう必要があります。
妻にガミガミ言われて、連絡をするようになったり、帰宅時間を守るようになるのは男性心理としてシャクな部分を感じることもあります。
自分が悪いことをして、人は怒られることよりも何も言われない方が恐怖を感じます。
「遅かったね」「心配したよ」の一言で十分、そしてすぐに寝てしまいましょう。
あなたが待っていてくれたことが旦那には身に染みて感じさせることが出来ますので、自分の行動を顧みるチャンスがうまれるのです。
はしごする際に必ず電話
また、一つ飲み会に参加する際のルールとして「はしごする際には必ず連絡」をすることを盛り込みましょう。
はしごは飲み会の一つの区切りとなりますので、飲み会途中でスマホをいじりにくい男性にとってはスムーズに家族と連絡を取る方法になります。
時々、男同士の飲み会を随時妻や家族に報告する男性を茶化す男性もいますので、こっそりとでも家族への連絡をしやすいのはお店をはしごする時。
この時には、帰宅する者もいれば、次のお店に流れる人もいる瞬間です。
妻への連絡をした時に「奥さんがまだ起きているから帰ることにしようかな」「声を聞いたら自宅に帰りたくなったな」と思う夫たちも多いですよ。
早く帰宅する機会にもなり、はしごをするにしてもきちんと連絡ができる方法ですからルール化してくださいね。
「一時間おきに連絡して!」は案外、飲み会に参加する男性にとってハードルが高いのです。
「トイレに行ったついでに連絡できるじゃない!」これも、お酒を気持ちよく飲んでいる男性には難しいことだと認識しておいてくださいね。
もっと、区切りのいいところであるはしごする時ならば、連絡はいくらでも出来ますので、最低限の連絡だけでもしてもらいましょう。
心配なこと、寂しいことを伝える
最後に、夫が飲み会から帰ってこないこと、しかも連絡もなく帰宅時間になっても帰ってこない時のあなたの気持ちをしっかりと旦那に伝えましょう。
言われないから「飲み会で遅くなっても何とも思われていない」なんて男性は都合よく解釈することもありますよ。
心配していること、寂しいことを伝えましょう。
これは、夫がお酒の入った状態で帰宅した時に伝えるのではありません。
普段の生活の中で、お互いに落ち着いている時に話題を振ると、夫も素直にあなたの気持ちを理解してくれますよ。
夜遅くにお酒を飲んだ状態で帰宅する心配、一人で寝なければならない寂しさ、しかもいつ帰ってくるのか分からない不安など。
その中で、夫のストレス発散を邪魔しない程度の夫婦のルールを決めるとうまくいきますからね。
何よりも、お互いが思いやりを持てる心境での話し合うが解決へと結びつきますよ。
帰宅時間を守らせる方法はちょっとした行動にある
旦那が飲み会で帰ってこない時に帰宅時間を絶対守らせる方法についてご紹介しました。
旦那が帰宅時間を守るためには、あなたのちょっとした行動にヒントがあります。
連絡もなく帰宅時間を守らない夫には、正攻法で効果がある場合と、少し工夫を必要な場合とがあります。
あなたの夫に最も効果のありそうなものから、試していきましょう。
夫の楽しい時間を水をさすことなく、気持ちよく帰宅できる環境を整えるのも妻としての腕の見せ所ですので、夫の様子を観察しながら行動に移してくださいね。