いないならいないで困る旦那の存在、その裏にはいると疲れることが多々あります。
世の多くの妻たちは、愛しているけれど旦那がいることで腹立って仕方ない時があります。
そこで今回は、旦那がいると腹立つ、疲れる理由をランキング形式でご紹介します。
「あー、なんか腹立つ!」と心の中で思っていたり、時には態度に出してしまう理由はどのようなものがあるでしょうか。
あなたに当てはまるものはいくつあるか比べながら読み進めてくださいね。
目次
10位:旦那優先の家事
旦那がいると妻は旦那優先の家事をすることになります。
自分のことに取り組んでいたとしても、子供の用事をしていても、そこに夫が帰宅すると旦那のごはんを準備したり、お風呂の用意をしたり…
昔から夫に仕える、お世話をするという意識のある日本人は、自分のことを後回しにしてしまうこともあります。
「大人なんだから自分のことは自分でしてよ!」なんて気分にもなり、腹立つことに繋がります。
「私が今、何をしているか見たら分かるよね?」「もう自分のことばっかり!」と苛立ってしまいます。
9位:お風呂になかなか入ってくれない
とても限定的な話しですが、夜の家族の生活の中でお風呂の順番や時間に決まりを設けている妻はたくさんいます。
ガス代や電気代の節約、家事の効率は家族のお風呂は大きく関係してきます。
食事前、もしくは食後に家族がどんどんとお風呂を済ませてくれるとその後の家事はスムーズにいきます。
ガス代や電気代も、お風呂に入る時間が開くと多くかかってしまいます。
しかし、「今テレビがいいところ」「お腹いっぱいで入れない」「体が疲れて今は無理」などと言われると、妻から見ればそれは単なるわがままに見えてしまい、気持ちが疲れてしまいます。
家族のためを思ってのお風呂のルールですから、夫にも協力してもらいたいと思いますよね。
8位:服を脱ぎ散らかす
仕事帰り、帰宅して、お風呂前と服を脱ぐ時の旦那の行動に腹立つ妻がたくさんいます。
そこらへんに脱ぎ散らかされた服を見ると一気に妻の気持ちも疲れてしまいます。
旦那が脱ぎ散らかした服を拾うなんて、腹が立たないことはありませんよね。
子供と同じようなことをする、脱いだ服はきちんと片付けたり洗濯物に出すのは考えたら分かることを、妻が拾ってくれるからとわざとされているようにも感じます。
奴隷になったような気分になることもあり、何とも言えない疲労を妻はその瞬間に感じるのです。
7位:妻がしていることを見ていない
妻が洗い物をしているのに「ちょっとこっちに来て」、妻が食事の用意をしているのに「お風呂はまだか」と聞くなど、妻の行動を見ていない発言を繰り返す夫に疲れます。
妻が何をしているのかを見るだけでも、今何かをお願いしてもいいのか、何かをしてもらってもいいのかは判断がつくものです。
妻の行動を把握していない、するつもりがないからこそ、「夫が今したいこと」をするためだけの発言に聞こえるのです。
自己中心的な旦那だと、ため息をつきたくなってしまいますね。
6位:話しを聞いていない
妻の話しは右から左へと話しが流されていく夫がいます。
今日あったこと、子供の成長のこと、感じたことなどを妻が一生懸命に話していても、それを聞いていないことで、後から何度も同じ話しをしなければなりません。
そんな姿勢が当たり前になっている旦那は、とても大事な話しも頭の中には残らずに大変な事態を招いてしまいます。
「だから言ったのに」「ちゃんと伝えたのに!」と妻に言われて、後悔することになります。
とここまでは想像出来ていますので、余計に腹立つ旦那がいると疲れることとして挙げられます。
5位:急な予定を入れる
旦那個人の急用、家族の予定を決めていたのに急な予定を入れて、妻が振り回されてしまうことで疲れる妻がいます。
決められていた予定を忘れていたのか、大した用事ではないと思ったのか、急用の方が重大なことだと判断したのか、それは妻には相談もなしに決められてしまうことがあります。
これでは、妻や家族としての予定はぐちゃぐちゃになってしまい、気持ちも上手く乗せていくことが出来ません。
予定を立てることも、その予定を遂行するためにどうするべきかと考える女性であるからこそ、余計に腹立つのです。
自分勝手な旦那、家族の気持ちは考えない旦那として妻に思われてしまうきっかけにもなります。
きちんと相談さえあれば、耳を傾け、予定を変更するのはアリだと考えている妻も、急なそして勝手な変更は受け入れることが出来ません。
4位:思いの外、帰宅が早い
新婚の時代には「出来るだけ早く帰ってきてね」と声をかけていた妻、いつもよりも帰宅の早い夫に驚きながらも嬉しくて飛びついていた妻も、時が流れるとそのような感情は薄れていきます。
帰ってきて欲しくないのではなく、思いの外、帰宅が早いと何だか気持ちが疲れてしまいます。
夫の帰宅までにするべきことなどの段取りが全てくるってしまいますし、夕飯を作っているのに「ごはんはまだ?」なんて言われると「あんたが早く帰ってくるからだよ」なんて気分になります・。
3位:仕事の愚痴を言う
夫の仕事の内容は把握していますか?夫の上司や同僚、部下をよく知っていますか?
同じ職場で働いていない以上、詳しく知ることは出来ませんよね。
今、取り組んでいる仕事内容なんて全く分からない、人間関係も分からないところに仕事の愚痴を言う旦那は腹立ちます。
妻にとっては些細なことかもしれません、仕事に行っているのだから「割り切ってよ」と思うこともあるでしょう。
大の男がグチグチと…なんて思ってしまうとグッと疲れてしまいます。
出来ることならば前向きな言葉を夫から聞きたいと思っていますので余計ですよね。
2位:八つ当たりをして家族の空気が悪い
仕事でイライラしているのか、何か思い通りにいかないことがあるからイライラしているのか…
それらを態度に出し、時には言葉に出すことは家族への八つ当たりとも言えます。
「何か言いたいことがあればはっきり言えば?」と喧嘩が勃発することもあります。
八つ当たりをされている家族としては「何か私に文句があるの?」と気持ちが荒んでいきますので、とっても疲れてしまうのです。
メリハリをつけて、家族と過ごして欲しいのに「どうしてあなたはそれが出来ないの?」と理解に苦しむことが多々あり腹が立つのです。
1位:子供の世話をしてくれない
そして、子供のいる家庭は子供の世話をきちんとしてくれなことに憤りを感じることがありますよ。
「二人の子供なのにどうして?」「私だって疲れているけれど、子供のことはまずしなければならないことでしょ?」と感じてしまいます。
ここでは、お世話と書きましたがこの「お世話」という次元にも腹立つ女性はいますよ。
やはり、二人が愛し合って出来た子供ですから二人で成長を促したいという妻の気持ちに沿った行動をしてくれないことで疲れるのです。
気持ちのすれ違いを生み出すことも…
旦那がいると腹立つ、疲れる理由をランキング形式にしてご紹介しました。
これらの腹立つこと、疲れることは積もり積もれば気持ちのすれ違いを生み出すことになり、最悪離婚という結末を迎えることもあります。
思うことがあるのならば、お互いに腹を割って話しが出来るような夫婦関係を目指して、少しでも過ごしやすい環境を整えてくださいね。