旦那が浮気している…いや、証拠はないんだけど…
という状況をはっきりさせたいと旦那を問い詰めたいと思っているあなたは、ちょっとその行動に待ったをかけなければスッキリしたことにはならないかもしれません。
そこで今回は、旦那の浮気は証拠がないなら問い詰めてはいけない理由についてご紹介します。
旦那の浮気について、黙っていられない!早く白黒させたい!浮気しているなら旦那の口からはっきり聞きたい!と思いますが、証拠がないなら浮気している現実を認めてくれないかもしれませんよ。
モヤモヤするところもあるかと思いますが、証拠がないのに間は問い詰めてはいけない、その理由についてお伝えしますので参考にしてくださいね。
断固として認めない
あなたが旦那の浮気の証拠を持っていないで問い詰めるという状況は、旦那は言い逃れがいくらでもできてしまうことを意味しています。
浮気をしていることを確信していたとしても、突き付けられるものがなければ旦那が断固として「浮気なんてしていない!」「お前の勘違いだ!」と認めません。
浮気を旦那が認めなければ謝罪がないことはもちろんのこと、浮気の実態を知ることはできません。
女性と会ってることを知っていたとしても、写真もない場合には、「それは人違いだ」と言われ続け、あなたとしても「そこまで言うなら浮気をしていないかも?」なんて思ってしまうかもしれません。
男性としては、浮気を認めなければ問題ない、嘘でも言い続けていればそれを推し通してしまえあ妻の中では真実になると思っていますよ。
余計に証拠隠しに力をいれる
浮気の証拠がないのに旦那を問い詰めた場合、その場で浮気をしていることがはっきりしないだけではなく、これからの証拠隠しに力を入れるようになります。
妻に勘付かれている、どこかで浮気していることに気付くことがあったことを知るので、一層の注意を払い、あなたが浮気の証拠を掴むことがより困難な状況となります。
旦那は浮気をしていることを反省するのではなく、勘付かれてしまう行動を起こしたことを深く反省し、次に繋げるというわけです。
妻が浮気を疑っているということは、その疑念を晴らすために一切の尻尾を出さないように細心の注意を払うことでしょう。
もしかすると、旦那に目がいかないように、妻の興味のあるものを並び立て注意をひかせるやり方を実行することも。
旅行を計画立てると、妻としては目先の夫との旅行の計画に大忙しになり、しかも楽しみな気分で夫と接するようになります。
気持ちをコントロールすることによって、浮気している疑念をなくそうとしているのですね。
怪しい行動を旦那がしていたとしても、しっかりとした証拠が出てこないと人は「自分の勘違い」「思い過ごし」だと思うようになります。
だからこそ、浮気を問い詰める時には旦那の逃げ場がないように証拠を持ってしなければならないのです。
女性を逃がす
旦那は浮気がバレるとまずその浮気相手を隠そうとします。
結婚をしていながら浮気をすることはいけないことであると重々承知をしていますし、その矛先が浮気相手の女性に向かうことも分かっています。
女の敵は女である、実際に浮気をされると旦那のことも憎いけれど、それ以上に人の旦那に手を出す女性を許せなくなりませんか?
それを知っているからこそ、証拠のない内に、言い逃れができる内に旦那は浮気相手を逃がします。
妻としては別れてくれるので結果オーライなところがありますが、浮気相手への制裁は一切できませんので後味は悪いかもしれませんね。
浮気相手を逃がしながら、きっちりと証拠隠滅もはかります。
連絡先、これまでのメールやLINEのやりとり、写真なども全てなかったことにします。
その後に、もし浮気していたことがバレるような証拠が残っていて問い詰められても「どこの女かわからない」と旦那には言われ、やはりモヤモヤした状態に陥ってしまいます。
浮気を問い詰める時には、どこの誰と浮気をしているのかまで知りたいですから、やはり旦那が言い逃れできないような証拠を突き付けられるまで証拠集めをするべきですよ。
妻の信用をなくしてしまう
浮気をしている、またはしているかもしれない、証拠を持っていなければ旦那の不審な行動は浮気なのかどうかも怪しいところです。
旦那の浮気を問い詰めた時に、言い逃れされてそれに何となく納得させられてしまうようならば100%浮気しているとは言えません。
また、あなたにとっては浮気の範疇でも夫にとっては浮気ではない場合も無きにしも非ず。
浮気をしているつもりがない旦那に「あんた!浮気してるでしょ!」と問い詰めてしまうと、あなたの信用をなくしてしまうことも考えられます。
信じてくれていると思っていたのに、疑われていたなんて、と夫が思うと夫婦関係に亀裂が入ってしまいます。
妻としては、怪しまれるような行動をしなければいい!と思ってしまいますが、そこは価値観の問題や浮気の境界線に関係してくることですから、浮気の証拠はあった方が無難ですね。
どうしても証拠が見つからない、手にすることができないけれど、夫が浮気しているかもしれないという場合には、問い詰めるのではなく話し合いをしてみましょう。
女性と二人で食事に行かれると不安な気持ちになる、いつも女性と連絡のやり取りをしているみたいだけれど仕事関係の人?と。
浮気をしているつもりがない夫ならば、あなたの不安を取り除くようにしっかりと説明をしてくれるはずです。
しかし、浮気をしているのならばアタフタしてしまう、急に怒りだしてしまうなど不審な言動が見られますので、また証拠集めに精を出しましょう。
離婚を申し込まれる
もっとも悲惨な結末かもしれません、旦那が浮気している証拠がないのに問い詰めてしまうと離婚を申し込まれることがあります。
その愛人との不倫を本気でしている場合には、上げ足取りのようにして離婚話しが湧いてくる可能性があります。
当然、不倫していることを旦那は認めません。
それでは離婚が不利になってしまうことをよく分かっていますので。
だからこそ、証拠もないのに浮気していると言われたことがショックだった、いつも疑われていたことを知って悲しかった、もう二人でやっていけないなどと離婚を申し入れてきます。
渡りに船とはまさにこのことです。
奥さんと離婚をして愛人と一緒になりたいけれど、離婚する理由がないと困っている夫には、浮気について証拠なしで問い詰められることは待ちに待った状況です。
証拠がないから浮気していることにはならない、思い込みだけで浮気していると思われている、なんてことを盾に離婚についての話しを進めていこうとしますよ。
証拠なしでは旦那の思うつぼ
旦那の浮気は証拠がないなら問い詰めてはいけない理由についてご紹介しました。
旦那が浮気している、もしくはしているかもしれない状況で証拠なしで問い詰めることは旦那の思うつぼになってしまいます。
浮気相手に迷惑をかける寸前で別れることができたり、今度は証拠をしっかりと隠して水面下での浮気に切り替えていくポイントを与えてしまいます。
旦那も絶対に浮気していることがバレたくはないのですから、あなたが勘付いている状況は、まさしく自分の行動を振り返り、より慎重に不倫をするきっかけとなります。
そうならないためにも、旦那を問い詰める時には言い逃れできない証拠を揃えてからにしてくださいね。