夫との離婚は絶対にしたくない!離婚回避に向けて試行錯誤している妻たち、行き詰りを感じていませんか?
その方法は、まだ大事な一歩を活用できていないのかもしれませんよ。
そこで今回は、絶対離婚したくない場合の奥の手についてご紹介します。
絶対離婚したくない時には、普段通りのことをしていては離婚を避けることはできません。
夫の気持ちを変える奥の手をどんどん活用することで、再び笑顔溢れる家庭を築くことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
子供と情に訴える
まず、絶対に離婚したくない時には子供と情に訴えましょう。
子供は鎹(かすがい)であり、夫婦の宝です。
離婚を意識している夫の中では、自分のことで精一杯で離婚を決意していることがよくあります。
「離婚したい」という思いの中に、子供がいることやこれからの子供のことがどうしてかスッポリと抜けてしまっているのです。
しかし、そのくらいに追い詰められるようなことがあったのかもしれませんので、そこを責めるのではなく、夫婦には子供という宝があることを再認識させましょう。
子供と遊んでいる姿を見せて子供の笑顔を見てもらう、そして家族っていいなと感じてもらえると、それは子供と情に訴えることとなり奥の手として発動させることができます。
言葉で伝えるよりも、行動で示し、自然と夫の目につくようにしましょう。
少し距離が夫婦の中に出来てしまっている場合には、今日子供ができるようになったことや面白おかしかったことなどをLINEやメールを使って伝えましょう。
夫婦の仲よりも、子供を育てる親として子供のことを伝える、というスタンスで大丈夫ですよ。
感謝の気持ちを表す
夫には感謝の気持ちを常に伝えていますか?
絶対離婚したくないという時には、「どうして離婚したくないのか」「離婚をするとこんなデメリットがある」などと夫に訴えかけたくなりますが、それよりも感謝の気持ちを伝える方が有効です。
毎日お仕事ありがとう
子供をお風呂に入れてくれてありがとう
お皿を下げてくれたの?ありがとう
など些細なことで構いませんので、感謝の言葉をサラッと夫に伝えることが奥の手となります。
感謝を伝えられるということは、存在を認められたということ、その人(ここでは妻)にとって必要な存在であることを理解してもらえます。
男性は、弱いものを守り愛する者を守る性質がありますので、ツンケンして強い女性よりも自分を求めてくれる女性との生活を大事にします。
柔らかいコミュニケーション
絶対離婚したくない時の奥の手、柔らかいコミュニケーションを意識してみましょう。
ギスギスした家庭、冷え切った態度の妻の元には夫は帰りたがりませんよ。
あなた自身が柔らかい雰囲気で過ごすように心掛ければ、夫は自宅に帰ってきますし、家庭や妻に不満があればそれを打ち明けることもできます。
絶対離婚したくないならば、夫がどうして離婚を意識しているのかにもやはり向き合わなければ根本的な解決にはなりません。
話し合う機会が出来ても、あなたに棘を感じると夫は言いたいことも言えなく、余計に殻に閉じこもり、一人で離婚という決断を下してしまいます。
夫婦に問題を夫が感じているのならば、それは二人で解決し乗り越えていかなければたとえ離婚を回避しても、冷え切った関係が続いてしまい、離婚の危機を免れたことにはなりません。
離し方をゆっくりにする、笑顔を増やすなど夫の心を開かせるつもりで接してみましょう。
将来についての期待
そして、将来についての期待をするのも絶対離婚したくない時の奥の手となります。
将来の期待を夫に伝えるというのは、将来を夫に想像させるということです。
想像やイメージは、期待しそれが良いものだと判断されれば、脳が自然とその未来に向けての必要な行動を判断し実行させていきます。
家族で旅行に行きたいなとあなたが将来への期待を話しし、夫の行きたい場所であったり興味を示す場所ならば夫も「ぜひ行きたい」と思うでしょう。
すると、今の家庭の雰囲気では到底家族旅行に行くことは困難なことなので、今の状況を改善させようと考えてくれるようになります。
人は楽しみを見つけると、それのハードルになるものにはしっかりと取り組む姿勢を見せます。
夫がワクワクするような未来への期待や、興味を持つような未来への期待についてまずは考えてみましょう。
そして、夫の気持ちを「これからの未来もこの家族と過ごすんだ」と意識してもらいます。
そうすることで、今の夫婦関係の改善をはかり、前向きな気持ちで家族共に前に進んでいくことができますね。
あなたへの不満に耳を傾ける
絶対離婚したくないと妻が思っている状況は、夫には離婚する意思があるけれど妻にはないということです。
夫は何かに不満を抱いているから離婚を意識しています。
その問題から逃げていてはいけない、と上記でもお話をしましたね。
夫があなたに不満を持っているとするならば、夫の意見には最後まで耳を傾ける努力をしましょう。
話しを聞いている内に双方に誤解があるかもしれません。
夫が感じていることについて、あなたは不愉快な思いをさせるつもりはなかったことかもしれません。
しかし、最後まで耳を傾け、夫が離婚の意思を持つきっかけになったことを知ることが大事なのです。
あなたにそのつもりがないことだとしても、夫が不満を持ってしまったことは事実です。
その誤解を解くのも、話し合いをしてお互いに譲歩するとしても、最後まで話しを聞きましょう。
その姿勢だけでも、真摯に夫に向き合う妻としての奥の手となりますよ。
夫婦仲を改善させる気があるんだ、と夫に想わせることが絶対に離婚したくない時のあなたの正しい方法となります。
どうしても駄目だったら第三者を入れた話し合い
絶対離婚したくない時に試行錯誤してきたけれど、どうしてもうまくいかない、駄目だ…と感じたら第三者を入れた話し合いをするのも奥の手となります。
双方の両親に間に入ってもらったり、最終的には裁判所の調停委員さんに入ってもらうことも考えておきましょう。
決して離婚に向けての話し合いということではありません。
あくまで夫婦としてこれから上手くいかせるためにはどうするべきか、という話し合いなのです。
第三者を間に入れることによって、夫も妻も冷静に建設的な話しをすることができます。
考えがまとまらない時には、第三者の人がまとめてくれます。
お互いに意見をしっかりと相手に伝えることができますし、決して喧嘩になり夫婦仲が修復不可能になるといったことが起きませんので、おすすめの方法ですよ。
あなたが絶対離婚したくないという意思を支持してくれる人がいるわけですから、これからの夫婦について話し合いをしてみましょう。
困った時の奥の手で離婚回避
絶対離婚したくない時の奥の手についてご紹介しました。
絶対離婚したくないけれど、悪い状況に困ってしまったら奥の手で離婚回避しましょう。
奥の手は夫の気持ちを夫婦関係継続への変えてくれるものです。
考えを改め、家族っていいな、夫婦っていいなと思ってもえる奥の手はそんなに難しいことではありませんよね。
あなたの気持ちを伝えながら、夫への愛情を感じてもらい、家族として再出発できるように活用していきましょう。
困った時には必ず大活躍する奥の手をどんどんと使って、あなたの欲しい未来を手に入れてくださいね。