「すぐにでも離婚してやりたい!」「イライラの限界で自分がおかしくなってしまいそう!」と旦那へのストレスを溜め込んでいる女性は少なくありません。
その限界を超えた時を考えると身震いしてしまいそうです。
その前にあなたのイライラ度を知ることの出来る自己診断を行い、原因を探りつつ夫婦生活を改善に向かわせましょう。
目先に見えている原因ではないこともよくあることですから、まずはそのイライラに正面から立ち向かうことで、気持ちを落ち着けさせることもできます。
目次
すぐ怒る旦那
「旦那は瞬間湯沸かし器か!?」というくらいにすぐに怒る夫との生活はストレスが溜まってしまいます。
人の怒りというのは伝染することも多くあり、あなたがそれほどイライラしていないことでも夫の怒りの形相を見るだけで何だかムカムカするのです。
家族の中に瞬間湯沸かし器がいるだけで、家庭内の雰囲気は最悪になり、大事にしている団らんの時間を壊されたという意識も芽生えます。
思い通りにいかないと怒る男性、自分の意見が他とは違うだけで怒りだす男性との生活は妻として疲れ切ってしまいます。
旦那もストレスを会社などで受けているのかもしれませんが、それを家族の前では出して欲しくないものです。
この場合、大したことで起こっているわけではありませんので聞き流す術を手に入れて、その上でストレス解消をしましょう。
ちょっとした仕返しやいたずらで気分爽快を目指してもいいと思います。
会話がつまらない・成り立たない
家族の仲を保つためには会話はコミュニケーションとしてとても重要です。
お互いに全てを知っているわけではありませんので、情報を与えあったり価値観を知り合ったりと前向きに会話をしている夫婦もたくさんいます。
しかし、旦那との会話がつまらない、会話が成り立たないと感じ続けているあなたは相当のストレスを感じているはず。
確かな情報がストンと入ってこなかったり、質問とは違う答えが返ってきたり、男性特有の結果ありきの話し方でイライラしている女性を少なくありません。
夫婦として生活を送る上で、会話は必要なことですからその度にイライラしているとなると限界を超えて爆発するのも時間の問題です。
親しい友人は身内とのおしゃべりでストレス解消する方法を取り入れて、「会話」というものへのマイナスな感情を失くしていきましょう。
自分の中で会話への難しさを軽減させることで、夫とのコミュニケーションを減らすことなくなります。
収入に不満がある
ストレスが溜まり続けていると体に異変が起こることがあります。
不眠や食欲不振から体中に蕁麻疹が出てしまうなんてことも。
これほどまでに影響を与える夫からのストレスには、収入への不満を抱えていることがあります。
生活に余裕がないだけでも大きなストレスを抱えることになりますから、あなたの旦那がその根源となると「これからどうするつもり?」「収入が低いのに偉そうにしないで」なんて思ってしまうものです。
これからの生活や子育てに直結してくる問題ですから、女性としても家計簿をつけながら毎日ため息をはいてしまいます。
家族を養うために、「転職を考えてもらう」「スキルアップして収入を底上げしてもらう」などの提案をさりげなくしてみましょう。
男性は仕事についてあまり口出ししてほしくない節もありますので、あくまでさりげなく、そして今の家庭の現状を分かりやすく情報として与えて旦那にも当事者意識を持ってもらうのです。
「何もしてくれない」と思っている
「私は仕事も家事も育児もしているので、夫は家にいてもゴロゴロしている…」「何もしてくれない」という気持ちはストレスに直結します。
「自分ばかり」と思う現状が続けば、無理をしてしまい蕁麻疹が出ることで体からのSOSを完治することになるでしょう。
夫婦として生活、親としての生活は二人でこなしていくべき現代において、手伝いもしない、妻が大変なことにも気付かないとなると「夫婦でいる意味がない」と離婚が脳裏を過るようになります。
夫は仕事で心身ともにクタクタになっている、体調が悪いなどの原因が見当たらなく、好きなことばかりしているのならば、きちんと一度話し合いをするべきです。
どうしても女性は、「誰かがしないなら自分がするしかない」「今しておかなければ後が大変」と先のことを考えて行動を起こします。
ちょっとその前に、役割分担の提案をしたり夫婦としての役目について話し合いストレスを軽減させていきましょう。
頼りがいがない
「あなた男だよね」「こんなに頼りないなんて」と夫に向かって愕然とする出来事を経験するとストレスが溜まっていきます。
女性は、結婚し出産をすると精神的にも強くなりはしますが、それでも「愛する男性が一番頼りになる」存在でいて欲しいと思っているもの。
いざという時にはビシッと正しい答えを導き出し、先頭を堂々と歩く格好いい男を理想としています。
しかし、何を決めるにしてあなた任せ、妻が困っていても助言さえしない姿にイライラはマックスに。
限界を迎える前に、あなたの中にたまったものを出しきってください。
運動をしたり、美味しいものを食べたり「幸せだ」「やり切った」という思いを目指すとストレス解消になります。
内に込められているマイナスな感情も共に外に排出することができ、困った事態にも自分で対処方法を見つけ出すこともできます。
旦那に対しては、「頼りなくても間違ったことだけはしないでね」「せめて言う事は聞いてください」というスタンスでいくしかありません。
もしくは、成長させるために旦那を応援し褒める作戦で男らしさを身につけさせていきましょう。
細かくうるさい
「男のくせに」という言い方は語弊があるかもしれませんが「旦那にももっと大らかな気持ちで接して欲しい」と思っているどんなことにも細かくうるさい夫を持つ妻たちは感じています。
家事に関することや育児で目についたことを細かく、かつうるさく指摘されると「じゃ、お前がやれ」という気分にもなるもの。
忙しい女性にとって、時には「適当でいいこと」「手抜きする瞬間」がなければ、いつも気が張り、余計にストレスを溜めてしまいます。
そんな細かいところばかりを見つけて、頑張っている姿を見てくれないとなればイライラして当然です。
うるさく言う割には、手伝うこともなく口は出すけれど手は出さないという状況のあなたは限界を超える手前まできていると言えるでしょう。
うまく旦那が手伝うように誘導する方法を探したり、カラオケなどで大声を出したりしてストレス発散することをおすすめします。
旦那へとストレスチェックに引っかかったらストレス発散方法を見つけよう
セルフチェックのできる旦那へのストレスによるイライラ度、少しでも当てはまるあなたはすぐにでもストレス発散方法を探しましょう。
これからも夫婦として過ごしていくのならば、我慢は禁物です。
夫を成長させ、あなた好みに調教をするのか諦められることは諦めていかにあなたがストレスを溜めないようにするかが重要です。
まだまだ長い人生になりますので、イライラで限界を迎え離婚へのハードルを軽々と乗り越えることのないように、自らのストレスに向き合ってください。
心の声と環境をよく観察して、適切な方法を取り入れましょう。