夫婦をしていると様々な出来事に遭遇します。
何も問題なく、常に仲良くしている夫婦の方が稀で、仲には大嫌いすぎる旦那との暮らしを強いられている妻たちも多くいます。
そこで今回は、旦那が大嫌いすぎる時にうまく暮らす方法についてご紹介します。
旦那が大嫌いすぎるけれど、子供のために!生活のために!離婚を選ばずに生活する際のストレスを溜め込まない方法でもありますよ。
夫婦生活の継続、家族としてもこれから一緒に暮らすと決めたならば、ちょっとした工夫を取り入れると、あなたの人生は全く無駄なものだと感じることはありませんからね。
目次
子供との時間を満喫する
まずは、子供は宝物、だからこそ両親揃って子供を成長させようと思うあなたは、子供との時間を満喫しましょう。
そこに旦那がいなくても、子供との楽しい時間を過ごすことが出来ます。
子供が大きくなればなるほど、大人であるあなたも一緒に楽しい時間の過ごし方の選択肢が増えていきます。
家族は旦那だけではなく、子供を含めてのもの。
子供の成長を感じながら、子供との時間を満喫することで、大嫌いすぎる旦那へのイライラなどを軽減させ、笑顔の時間を増やすことが出来ますよ。
大嫌いな旦那がそこにいても、子供には手はかけ、子供との会話をしていればはた目から見れば幸せそうな家族に見えるものです。
そして、子供からの信頼を感じれば、大嫌いすぎる旦那と暮らしていても満足感を抱き、幸せを感じる瞬間がたくさん訪れます。
旦那はATM
あなたは夫から何を求めていますか?
大きな愛情、深い思いやりなどを求めていたのなら、その願望を打ち壊すような出来事に遭遇してしまったのでしょう。
旦那から求めるものは「お金」それだけでいいと思えれば、一緒に暮らすにも意味を見出すことが出来ますよ。
それを「ATM」と言います。
お金を生み出す機会、そこにあればお金を手に入れることが出来るATMですから、健康に一生懸命に仕事に打ち込んでもらいましょう。
旦那をATMだと認識出来た妻たちは、自然と旦那に優しい言葉をかけられるようになった人も多くいますよ。
いなくなっては困りますからね。
仕事を一生懸命にしない、転職を繰り返す、お金をうまく家庭に入れてくれなくなった時こそが離婚を考える時です。
旦那にとっては子供はかわいいものですし、あなたを何不自由なく過ごさせることに責任も感じていますので、家族を路頭に迷わすことだけは避けたいと思っています。
妻から見れば、夫がATMに志願しているようにも見えることでしょう。
言いたいことは言わない
大嫌いすぎる旦那の暮らすコツは、言いたいことは言わないことです。
愚痴や不満、「これはもっとこうして欲しい」などの要望は、敢えて言わないこと。
言葉に出してしまうと、大嫌いな感情が表に出てしまい、どうしても喧嘩腰な言い方になってしまいます。
これでは、喧嘩のきっかけを与えることになりますよね。
喧嘩をして言い合いに発展すれば、余計に嫌いな感情が湧き出てしまい、家族の雰囲気は最悪です。
それでは、守りたい子供にも悪影響を与えてしまいますので「この人はこういう人」と割り切り、何も言わないことにしましょう。
どうしても言いたいこと、言わなければならないことなどは手紙やメールなどで伝えるようにしましょう。
あなたの感情を伝えにくく、うまく直して欲しいところなどを伝えることが出来ますよ。
夫としても感情的になりにくいですので、素直にあなたの話しを文字から理解します。
生活のリズムをずらす
大嫌いすぎる旦那、出来ることならば顔を合わせる時間を減らしたいと思っていませんか?
それならば、生活のリズムをずらしましょう。
帰宅の遅い夫に合わせることなく、子供の生活リズムに合わせると嫌味なくずらすことが出来ますよ。
子育て中のママは、少しでも寝たい、朝が早いと余計ですよね。
そこに仕事を持っているとなると、早く寝る理由は重くなります。
生活のリズムを変えて、自然と顔を合わす時間は朝だけとなるだけでも気分は軽くなりますよ。
これまで帰宅するまで待っていた人にとっては、健康的にもなります。
帰宅の早い夫を持つ妻ならば、夫が帰宅してからお風呂に入ったり、家事をゴソゴソとし始めるのも手です。
会話をするとイライラする、出来るだけ顔を見たくないというならば、これまでの生活の仕方を見直してくださいね。
一言で言えば、「家庭内別居」に近い状態を作り出すのです。
多少の連絡事項はあるはずですので、完全家庭内別居とならない程度でまずは抑えていきましょう。
旦那のことは「ついで」
旦那が嫌いすぎる時には、旦那の洗濯物を洗うのもいや!食事を作るのもいや!とお世話をすることに嫌悪を感じることが多々あります。
「どうして私がしてあげないといけないの?」なんて気持ちにもなります。
でも、旦那のことをしなければ家のことはうまく回らなくて、あなたは余計にイライラしてしまいます。
それならば、「ついで」という考え方をするようにしましょう。
子供や自分の洗濯をするついで、子供が食べる食事をするついで、掃除機をしているついでに旦那の部屋も…という具合に。
夫にお弁当が必要な場合には、夕飯が残ったからそれを処理するついで、なんて考えるとお弁当を作るのも意味がありますよね。
わざわざ旦那のことをしていると思うと、「この時間にもっと子供と遊べるのに!」「自分のことをしていたいのに!」と思うもの。
しかし、ついでにと思えばそれはついでの行動なので気持ちも安らかなままでいられますよ。
離婚せずに、子供のために結婚生活を続けるのならば、あなたが旦那のことを一切何もしないわけにはいきません。
それでもイライラしながらするよりは、可能な限り気持ちに余裕を持って取り組みたいですよね。
結婚は恋愛ではないという考え方
最後に、一つ考え方の違いをご紹介しましょう。
結婚と恋愛を一緒にしてはいけません。
その線引きをしているからこそ、大嫌いすぎる旦那との離婚を選ばなかったのですね。
嫌いになったから別れたらいい、と簡単に行動出来ないのが結婚です。
結婚は恋愛ではないと考えると、好きや嫌いだけの感情で生活が出来るものではないと分かります。
あなたが、子供のためを思い今の決断に至ったことを忘れないでいること、それこそが今のあなたの人生、これからの人生に意味を持たせることが出来るのです。
結婚しても恋愛を配偶者と恋愛をしていたいと考えている夫婦こそ、危険で、一度上手くいかなくなると、離婚への決断を早め、離婚のデメリットを考えることなく前進していきます。
このような早まった行動は、結果的に子供に悪影響を与えることもありますので、夫婦間の感情だけではなく、家族という大きな目線で考えると、あなたも心穏やかな毎日を過ごせるようになりますよ。
旦那が嫌いでも子供を守るための結婚もある
旦那が大嫌いすぎる時にうまく暮らす方法についてご紹介しました。
旦那が嫌いすぎると、生活を共にするのも行きが詰まることがあります。
離婚だって脳裏に浮かぶこともあるかもしれません。
それでも愛する子供のために、大嫌いだけれど夫婦生活を続けることにしたならば、こちらの内容を参考にして、出来るだけ快適な生活を送れるようにしましょう。
苦痛を感じ、ストレスを溜め込まないようにすることが、最も子供にとっても良いことですよ。