離婚した元旦那との再婚を目指す女性や実際に元さやに戻った夫婦は案外多いものです。
しかし、復縁再婚するためにはうまくいく条件をいくつか満たしていなければなりません。
男女の仲は変わりゆくものでもありますので、あなたが元夫との再婚を求めているのでしたら以下のことを参考にしてください。
離婚前から参考に出来るもの、離婚してからも自分で努力して手に入れられる条件などがありますので、もう一度同じ男性と結婚したい時に役立てていきましょう。
目次
連絡がスムーズに取れること
元旦那と離婚してからも、スムーズに連絡が取れなければ復縁のチャンスは巡ってきません。
メールやLINEをブロックされている、電話も着拒されている状況では元旦那との距離は離れていくばかりです。
二人の間に子どもがいれば、連絡がスムーズに出来る状況であるという女性は多いはず。
そうでなくても、離婚したことで一度関係をリセット出来ていれば、相手は警戒することなく連絡が取り合えて、普通に話しが出来るようになるでしょう。
子供の養育について、生活を送る上での相談相手、「一度は夫婦だったのだからここで縁を切りたくない」という気持ちなどがあれば、いつか巡ってくる復縁再婚のチャンスを掴めるのです。
再び、男女の関係になりやすい元夫婦という立場を活用して、アンテナをはっていきましょう。
お金のトラブルはクリアであること
離婚する際に弁護士などを交えてお金のことについて話し合った元夫婦も少なくないでしょう。
財産分与や慰謝料、子供の養育費など。
お金の話がスムーズにいった人も、揉めた人も離婚後にきちんとクリアになっているのならば離婚復縁には問題ありません。
お金にまつわる感情は一言で言い表すことは出来ませんし、時には恨みに繋がることもあります。
夫婦関係が険悪になり、離婚後の生活や老後への不安がある中でお金の問題がクリアになっていなければ、お互いにいい印象を抱くことはないのです。
お金の支払いをしない、滞っている場合には再び弁護士に相談しなければならなく、「面倒なことだ」と思うことでしょう。
お金を支払わない、滞らせている人にとっても、相手はその程度の存在でしか考えられていません。
特に、二人の子供の養育費の問題は大きなものでしょう。
反対に、きちんとしているのならば、そこには誠意も感じられ感謝の気持ちも芽生えますので、復縁へのチャンスはうまれてきます。
お互いの家族が良好な関係であること
お互いの家族が良好な関係を保っている場合には、再婚への後押しが期待出来たり、自分自身も「再婚したいな」「もう一度同じ人だけれど結婚してもいいかな」と思えたりするものです。
中には、義両親が理由で離婚する夫婦もいるのですが、この場合には復縁再婚は厳しいかもしれません。
いくら男女が愛し合っていても、自分を育ててくれた両親を捨てる決断はつかないものですから、気持ちが繋がっていたとしても諦めるケースが多いのです。
毒親と呼ばれる存在ではない限り、育ってきた環境もあることから、両親と距離を取ることは出来ません。
しかし一方で離婚問題に発展している時にも実際に離婚した場合にもお互いの両親とは良好な関係が保てているのならば、それは縁が繋がっている状況です。
家族が増えることは幸せなことで、減ってしまうことを不幸せなことだと捉えられますので、親としてももう一度一緒になって欲しいと願っていることでしょう。
元夫に交際相手がいないこと
あなたが離婚復縁を求める時、元夫には交際相手がいない状況が望ましいです。
離婚して、新しい恋をしている時や離婚の原因となった浮気相手と関係が続いている場合には、ある意味幸せな時間を過ごしている時です。
あなたが復縁のための行動を起こしてしまうと、「自分の幸せを邪魔する者」と認識されてしまいます。
特に浮気からの離婚は、浮気相手の思うままになったと考えて早急に行動を起こしたいと思うものですが、ここはグッと我慢しましょう。
元夫の恋の行方を見つつ、悩んでいる時や困っている時に手を差し伸べられる距離を保つのです。
心が痛いこともあるかもしれませんが、離婚再婚という結果を追い求めるのならば一旦、引くことも覚えてください。
離婚の原因となった浮気相手と再婚する確率はそう高くはありません。
元旦那、浮気相手双方に慰謝料を発生させている場合には、「悪いことをしてしまった」との罪悪感から女性側が離れていく場合もありますし、弁護士を立てたことで周囲に不倫していたことがバレて交際が続けにくくなることもあります。
元夫が離婚後の生活を満喫していないこと
元夫が離婚をして独り身となり、自由や生活を満喫している時は復縁再婚がうまくいく時ではありません。
離婚となり、晴れ晴れした気分になることもあり、重たい離婚話しから解放されたことで心が軽くなり、様々なことに挑戦する男性もいます。
疎遠になっていた友人との時間を作ったり、結婚生活では取り掛かれなかった趣味を謳歌していることもあるでしょう。
そこに幸せを感じている場合には、あなたとの二度目の結婚を考えることは出来ません。
あなたの持つ未練を感じ、その想いに捉われないようにと距離を取ることもあります。
独り身となり、「寂しいな」「ちょっと後悔した」と感じていることがチャンスとなる時です。
元旦那の様子をよく観察したり、近い人から様子を聞いたりしながら近づくタイミングをうかがいましょう。
復縁にはタイミングがとても重要となりますので、焦らない行動が大切なのです。
気持ちに整理がついていないこと
「離婚してスッキリ!」と思っていたり、「離婚は正解!」と思っている段階では離婚復縁は厳しい状況です。
特に、離婚するために長い時間たっぷりと話し合いをし、納得した上でハンコをついている場合には、再婚への気持ちを芽生えさせるのは困難です。
すでに前をだけを向いて一生懸命に生活をしているところですので、後ろを振り返ることがありません。
あなたの存在は過去のものであり、未来にある幸せを掴もうとしています。
ただ、離婚に納得していない、未練があるという場合にはアプローチの仕方によって復縁する大きなチャンスに恵まれます。
まだまだ気持ちに整理がついていない状態や、離婚後時間が経ってから後悔しはじめたタイミングで距離を詰めていきましょう。
一人で暮らす大変さや寂しさは、男性にとって今まで妻子がいたからこそ余計に感じてしまうものですから、時期を待ってみるのも一つの方法です。
離婚したての元夫の姿だけで判断して諦めるのは時期が早い決断になってしまいます。
時期を待つ間には、自分磨きに取り組むなど復縁のその時が来るまで有意義に過ごしていきましょう。
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同じ人との再婚のきっかけは作れます!
元旦那との再婚がうまくいく方法は、その環境作り上げることは可能です。
長いスパンで見る必要がある場合もありますが、妥協した人生にしたくないという時にはしっかりとチャンスをものにしていきましょう。
離婚する前から、または実際に離婚して離れて暮らしてからでもあなたの望みを叶えることが出来ますので、前向きに取り組んでいきましょう。
元夫婦だったのですから、お互いに良いところは熟知しているはず。
あなたの魅力をもう一度感じてもらってくださいね。