夫との夫婦再構築を願っているけれど、離婚になりそう…
「離婚になった場合、その後に再婚復縁って出来るものなのかな?」と考えているあなた、そこにはきっかけと実際に復縁した夫婦が持っている共通点が必要となります。
何もない状況では、離婚後の同じ相手との再婚は厳しいでしょう。
大切な旦那との関係ですから、離婚を避けられない場合には再婚を目指した行動を今から実践していくことで、復縁の可能性は高められます。
目次
復縁したきっかけ
子供とのこと
無事に同じ相手と復縁したきっかけには子供とのことを挙げられます。
子供がいて離婚をした夫婦に当てはまるものではありますが、子どもは夫婦二人にとって宝であり、幸せな成長を願う親としての気持ちに相違はないことから「子供のために」と復縁をするきっかけとなるのです。
「子どもと一緒に暮らしたい」「子どもにとっては両親が揃っている方がいい」という気持ちや子供が「家に帰ってきて欲しいと言ったから」というきっかけもあります。
子はかすがいと言いますが、離婚にまで発展した原因や気持ちを払拭させる力があるようです。
子どもを中心とした家族に戻ることで、次第に離れていた時の寂しさを埋めるようにして以前よりも素敵な家庭を築いている夫婦がいます。
「二度と家族がバラバラにならないように」との想いを強く持つきっかけを見つけ、幸せを噛みしめているのです。
特別な日の過ごし方
相手の誕生日に「お誕生日おめでとう」というLINEを送った、クリスマスを一緒に過ごしたなど、特別な日の過ごす方法がきっかけとなり、再婚まで漕ぎつけた夫婦もいます。
結婚していた時には普通にしていたことでも、離婚をした夫婦には縁のないものだと思われがちですが、別れて寂しい場合や相手への思いやりを持っている時には自然と特別な日を共に過ごすことが出来ます。
たった一言のおめでとうという言葉が離れていた気持ちを一気に引き戻すこともあるのです。
自分がされて嬉しいことを相手にもするという行動に送った人の思いやりを感じます。
別れた夫婦の関係性を変える方法でもありますので、離婚をする際には険悪なまま終わるのではなく、納得しすっきりした気持ちになれるようにする必要があるでしょう。
自分の想いだけではなく、旦那の想いにも耳を傾け、離婚しても良好な関係を築けることが復縁の可能性が高めます。
結婚していた時の反省を伝えた
別れてから旦那と連絡を取っていたり、会う機会がある時に、ふと結婚していた時の反省を伝えたりしたことで、心の距離が縮まり復縁出来たという夫婦もいます。
いくら離婚時に話し合いの場を設けていたとしても、離婚に至ったということはお互いにどこか話し合いに納得がいかない部分があり、気持ちのすれ違いがあることなどが原因で夫婦関係にとって最悪の事態となったのです。
原因を突き付けられても「どこかでしっかりと受け止められていない」という場合は多々あります。
しかし、実際に旦那と離れて暮らしてみると、相手が言っていたことが良く理解でき「私もやっぱり悪いところがあったな」「大きな原因は夫にあるけれど、私にも非がないわけではない」と思い当たるものです。
その素直な気持ちを離婚後に旦那に伝えることがきっかけで「理解してくれた」という心理になり、「復縁もありかな」という想いに傾いていきます。
人は変わればイメージも印象も変わり、未来での関係も変わっていくものです。
復縁した人、出来た人の共通点
連絡が自由に取れる環境
実際に元旦那と復縁した人の多くは、離婚後の連絡が自由に取れる環境に身を置いています。
アクションを起こすにしても、繋がりがどこかになければ復縁はやはり難しいところがあります。
テレパシーを使って、相手の気持ちを変えられる人ばかりではありません。
特に連絡が自由に取り合える関係となっているということは、二人の間にわだかまりがなくなっている証拠なので、離れて改めてお互いに魅力を感じ、新鮮な気持ちで恋愛を始めたという夫婦もいます。
元々結婚生活を送っていた二人ですから、お互いのことをよく理解していることから、相談相手にはぴったりだという場合もあるでしょう。
相談をするということは、自分の弱みを見せるということですから、そこから信頼関係が築かれていくこともあります。
二人の距離は次第に縮まり、復縁再婚の可能性をどんどんと上げてくれるのは、連絡の頻度や内容が鍵となるのです。
両親の協力がある
離婚の原因になることもある両親という存在は復縁でもいい仕事をする場合があります。
結婚は家同士の結びつきだと考えるのは「古い」という人もいますが、今でもその側面は大きく残っています。
特に義実家との付き合いを経験したあなたは理解できることでしょう。
旦那が自分の両親と仲が良い場合には、離婚する際にも「お義父さん、お義母さんに持水分けない」という気持ちを抱くものです。
離婚してからも付き合っていきたいと思っている場合もあります。
そんな両親の応援や説得をきっかけにして復縁を果たす夫婦も少なくないのです。
当事者同士だけの話し合いよりも、第三者が間に入った方が理論的に建設的に冷静に考えることができ、これからの未来を上手く想像することが出来ます。
あくまで客観的に、相手の立場に立って話しの出来る両親ならば、あなたの力強い味方になってくれるでしょう。
自分の気持ちを押し付けることもなく、客観的なものの見方によってスムーズに復縁に結び付けてください。
冷却期間を置けた
復縁には冷却期間を設ける方法は有名な話です。
冷却期間を設けた場合、その間に冷静になり、感情的な部分をなくし離婚した本当の原因や相手や自分の気持ちを見つめ直すことが出来ます。
また、離婚からしばらく時間をあけることで、悪い思いでは薄れていき良い思い出ばかりが脳裏に浮かぶようにもなるのです。
「離婚したのは間違いだったかな」「もう一度やり直したら上手くいくのかも」と思わせる効果があると言われています。
その冷却期間の過ごし方は、連絡を一切取らないこと、会う機会を無くすことと挙げられますが、子供がいる場合には面会などの約束事もありますので、最低限、必要な場合のみの連絡に徹底しましょう。
距離をあけるという意識を持つよりも、「今は旦那を一人にしてあげよう」「考える時間を与えよう」という気持ちでいればあなたも楽に冷却期間を過ごせます。
あなたが彼の心に介入すると、押し付けと思われてしまう可能性も否定できません。
復縁後のことを考えると、旦那地震が出した結論である方が上手くいくのは想定できるでしょう。
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離婚後の復縁は離婚時から始まっていることもあります
旦那との離婚に納得がいかない、未練があるという場合には、復縁のきっかけや実際に再婚を果たした夫婦の共通点を参考にしましょう。
あなたがまだ離婚をする前ならば、離婚再婚の伏線を張っておくと実際の行動に役立つことになります。
今は別れを受け入れなければならない、という時には、悲しみの中にも将来に訪れる復縁を目指して、泥沼化だけは避けましょう
別れてからも連絡が取り合える素敵な関係になれるようにしておくことが、離婚時からの復縁を目指す方法となりますので、賢く計算高く行動を起こしてくださいね。