「お金に細かい男って疲れるわぁ」「ケチな旦那をみるとイライラしちゃう」そんな毎日の生活にお困りのあなた、ウンザリポイントを一緒に見ていきましょう。
旦那のケチさの具合によっては、節約家だと捉えることができますが、度が過ぎてしまうとウンザリする妻は少なくありません。
ケチな旦那を持つ妻がイライラ、ウンザリしている内容をご紹介しますので、ぜひチェックしてあなたの夫と見比べていきましょう。
その服いつから着てる?
毛玉のついた靴下、ダルンと首回りがよれたTシャツ…そんな「いつの時代から着ている服なの?」という旦那にはケチさを存分に感じることになります。
「身だしなみくらいちゃんとして欲しい」そんな風に感じている妻は少なくありません。
「家の中だからいいんだよ」なんて言われても、愛する妻や家族の前でも小綺麗にした夫でいて欲しいと願うのは当然のことです。
老けてみえることもありますし、みすぼらしい格好をさせているようでウンザリするなんて妻として我慢ならないもの。
中には学生時代の服を今でも愛用しているなんて夫もいますから、年相応に、誰に急に見られても恥ずかしくない格好をして欲しいと思っています。
新しい服を買うお金はあるのに、買わないという旦那にケチな一面を見て「なぜだ…?」と疑問を抱えているのです。
洗濯をしない夫もいて、「水道代や電気代がもったいないから」と発言されてしまっては、もう言葉も出なくなってしまいます。
定価の商品は無視
何か商品を購入する際には、値引きシールの貼ってあるものやバーゲン品などしか目に入らない、定価の商品には見向きもしないという旦那をケチだと感じます。
「欲しいなら定価でも買えばいいじゃない」と言っても「この金額は底値じゃない」なんて言われる妻も少なくありません。
広告チェックをしているのか、底値が全て頭に入っているようで「定価で買うのは損だ」と言い切る夫です。
見切り品大好き夫、そんな自分に満足する姿を見てやるせない気持ちになっている妻たちも多くいます。
そんな定価無視の旦那の中には、定員さんへの値引き交渉を常にするという人も。
家電などではよくある話ですが、細かく「あのお店ではいくらだった」「ネットではこの値段だった」と長時間値引き交渉する姿に引いてしまうこともあります。
それを「恥ずかしい」と思う妻もいます。
「男はどっしりして欲しい」と願っている女性にとっては、小さい男だと感じてしまうのです。
購入品のチェック
あなたが買ってきたものをいちいちチェックする旦那、うざいの一言です。
食料品から日用品、化粧品や子供に必要なものまで細かくチェックする男性は、ケチ以外の何者でもありません。
その多くはレシートを片手にチェックしますので、「これは高い」「これは安く買った」と査定されているようです。
「もっと上手く買い物できるはずだろ」なんて言われてしまったら、腹の底から怒りが湧き出てきます。
忙しい毎日を送っている妻もたくさんいますから、安いものを求めていろいろなスーパーに足を運んだり、必要なものを買わなかったりという選択肢はありません。
仕事に家事に育児、その合間の買い物だったりしますので、「細かくチェックされても困る」という声が聞こえてきます。
ほんのわずかなお金の計算をされても、「買っちゃったものは仕方ないし、じゃあんたが買い物に行け」と黒い気持ちが沸々してくることもあるくらいのケチさです。
お小遣いは自分のもの
旦那はお小遣い制という方でも、お財布は別という方でも、誕生日やクリスマスなどにプレゼント一つももらえない、という時には夫のケチさにうんざりします。
プレゼントが欲しいというわけではなく、「何かをしてあげたい」という気持ちが欲しいのです。
しかし、「自分のお金は自分のためだけに使う」姿を見てしまうと、「私に愛情があるの?」「私を喜ばしたいとは思わないの?」と思ってしまいます。
お小遣いの額が毎月ギリギリの男性も多い時代ですが、プリン一個でも嬉しいのが女心です。
それさえなく、「おめでとう」の言葉だけで誕生日をスルーされてしまうなんて涙が出そうになります。
結婚しても、「お互いのために」「笑顔を見るために」の行動を続けて欲しいのが本音ですから、お小遣いなどの自分のお金を囲うようなことをされてしまうと、幻滅してしまうことも…
「釣った魚に餌をやらない」状態になっているのなら尚更ケチさが際立ちます。
特別な日にも財布の紐が固い
夫婦や家族にとって特別で非日常な時間を感じる時にも、財布の紐が固いと「こいつめちゃくちゃケチだな」と思います。
誕生日、お祝い、旅行などの日にまで「お金がもったいない」となかなかお金を出さない姿にゲンナリする妻も少なくありません。
そもそも「しない」という選択肢をする夫もいますから、家族としては「つまらない」「もっと思い出を作りたい」という気持ちになってしまいます。
仮に旅行に出掛けても「高い」と何をするにも連発をしてお金を使いたがらないとなると、楽しめるものも全く楽しめません。
旅行は非日常を得ることで幸福感を得ますから、そこに行っただけなんてことになると、不満だけを残してしまうのです。
財布の紐が固く「何しにここまで来たの?」という思いになります。
日頃は節約をしてお金を貯めている妻でも、「旅行くらいはパァッとしたい」というのが本音。
価値観の違いが多すぎてウンザリして、泣きそうになってしまいます。
その一円単位の計算ウザい
急な出費に対応できなくて「ちょっと建て替えといて!」なんてことは夫婦間にはあります。
その際には「あの時のお金返して」と言われるのは仕方ないとしても一円単位まで計算されると夫のケチさが際立ちます。
買い物に出た時、病院代などを立て替えてもらうことが多いという夫婦がたくさんいますが、その後のやりとりにはウンザリして閉口してしまいそうになります。
「立て替えをしてもらったのですから文句は言えない」と夫に面と向かって何か文句を言うことはなくても、内心では「はっ?細かい男でダサイ」とまで感じるのです。
割り勘をした男性が一円単位まで計算をするアレとそっくりです。
家計は一緒になっている夫婦なのに、一円単位まで徴収されるよりも、もっと大らかな対応をしてもらいたいと思っていますから余計です。
ケチな男はとことん細かいことを何度も身を持って感じることで、「嫌い」「この人とはもうやっていけない」と離婚が頭を過ることも言われています。
一緒に生活をする旦那のケチさは、妻の家庭内への意欲の低下にも結び付くものですから、細かい計算をする男性にウンザリし続けている妻が実際にいるのです。
「もういい加減にして!」
共に人生を歩き、生活を一緒にしている旦那がケチだとすると、妻はとっても疲労を感じます。
締めるところは締めるが、使う時には思い切って使うべきだと思っている女性も多くいますので、常に財布の中を気にされている、そこに口出しされるとなるとウンザリして当然です。
妻としても何も考えていないわけではありませんので、そこに文句をつけているのと同じこと。
生活を共にする旦那だからこそ、ケチなウンザリポイントをたくさん持っているとなると夫婦の危機に繋がることもありますから、夫婦のあり方としても考えなければなりませんね。