夫への暴力や暴言をやめたい…DV妻の特徴や原因と治す方法

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DVと聞くと、男性が女性に行うようなものと捉えられてきましたが、最近ではその反対の事象がたくさん起こっています。

妻から旦那への暴力や暴言、されている方も辛いですが、どうしてかしてしまうあなたも辛い状況でしょう。

離婚問題に発展してもおかしくない状況ですので、まずはDV妻の特徴を知り自分に当てはまるのか、そして原因と治し方を理解することで今の状況を乗り越えてください。

男女のトラブルでは暴力や暴言は根が深いとも言われていますので、ここで真剣に取り組んでいきましょう。

DV妻の特徴

精神的に不安定な人

DV妻の大きな特徴は精神的に不安定だというものがあります。

常に不安感があったり、孤独感を持っていたり、独占欲が強かったり。

精神が安定していなければ、自分の感情をコントロールすることは難しくなります。

何か自分にトラブルが起こった時、状況や感情を上手く整理することが出来なくて、暴力や暴言に走ってしまうのです。

この時に「離婚になるかも」という意思は生まれていません。

後々「悪いことをしたな」「どうしてあんなことをしてしまったのだろう」と考え、再び精神的に不安定になります。

同じことを繰り返し、精神の不安定さはますます酷くなり、心因的な病気を発症するケースも考えられるのです。

ただの男女トラブルだと人から見て思うものでも、不安定さから来る感情は大きな怒りとなってしまうのでしょう。

自分の不幸などを誰かのせいにする

「どうして私ばっかり」「私が不幸なのは旦那のせい」などと自分の不幸を誰かのせいにする女性はDV妻の特徴だと言えます。

不幸だと思う出来事が起こった時、自分の非には目もくれない、誰かのせいにして気持ちを楽にする方法を選んでいる人は要注意です。

生きていて上手くいかないことやどうしようもない出来事に出会った時に、「私はどうすればよかったのだろうか」と主体を自分で考える勇気が必要でしょう。

しかし、自分が可愛いのが人ですから、誰かのせいにした方が楽なことを覚え、全ての不幸はパートナーである旦那だとして、暴力や暴言で制裁しています。

「ごめんなさい」と謝ってもらえばその時は気が済むのですが、冷静になった時には自分のおかしさに気付く女性も少なくありません。

それでも自分の非を受け入れる勇気を身につかせるまでは、誰かのせいにし続け暴力や暴言で気持ちを発散させているのです。

DV妻になる原因

夫の日常の行動に不満を抱えている

DV妻となってしまうには原因があり、その一つが夫の日常の行動に不満を抱えているというものが挙げられます。

夫婦ですが、幼い時から過ごしてきた環境やこれまでの経験によって生活の仕方や価値観が違うことはよくあることです。

自分の行動は正しいと自信を持って生きることは素敵なことですが、それを旦那に押し付けてしまうと、違いに不満を抱いてしまうのです。

もちろん、旦那が全面的に悪い場合もあるでしょう。

脱ぎっぱなしにする靴下一つでも、毎日目にすると大きな不満となってしまうものです。

改善策を講じずに、不満を抱えている状態が続いている女性は、爆発して旦那にDVします。

暴力や暴言だけではなく、精神的なDVを起こして旦那を追い詰める方法を取る女性もいるでしょう。

相手が苦しんでいる姿を見て「私はこんなに不満を抱え込んでいるんだ」「私は辛いんだ」という気持ちをぶつけています。

しかし、暴力や暴言で伝えきることは不可能ですから、同じことを繰り返して離婚問題に発展してしまうのです。

満たされない心

男女が一緒になる時、満たされていない心を抱え続けていることでDV妻になってしまいます。

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「愛されているのか不安」「私はこんなに尽くしているのに旦那は何もしてくれない」という心理になると、解決策を見つける心の余裕はなくなり暴力は暴言に繋がってしまうのです。

夫婦間のトラブルだけでなく、「仕事が上手くいかない」「ママ友とギクシャクしている」など、家庭の外でのストレスも関係することがあります。

特に人間関係が上手く行っていない時には、何をしても心が満たされない状況を作り出します。

最も身近にいる旦那がそんなあなたに気付いてくれないとなると、より激しい気持ちでDVをしてしまうでしょう。

「分かり合いたいのに私の思いを理解してくれない」と自分の気持ちに捉われてしまい、周囲の人の思いやりにも鈍感になってしまうケースもあります。

暴力や暴言を好きでしていないのならば、心が病んでいる状態だと理解してください。

DVを治す方法

子供と離れ離れになる可能性を考える

DVを治して夫婦円満を取り戻すためには、子供のことを考えてみましょう。

もし今、夫があなたのDVを有責にして離婚を切り出した場合、あなたに子どもの親権はいかないものだと思ってください。

離婚時の親権は母親にいくものだと思っていてはいけません。

世の中は、子供の幸せを考えて、父親か母親どちらが最適かを考えるものです。

「暴力や暴言は旦那にしかしていないから」という話しは通用しません。

人に対して暴力や暴言を振るう人に子供を健やかに育てられるとは思わない、と判断されてしまうことを理解してください。

「このままでは子供に会えなくなってしまう」と危機感を抱くことが出来れば、旦那へのDVを治すことが出来るはずです。

DVをしている時には、後先のことは考えられなくなってしまうもの。

しかし、あなたが今この記事を読んでいるということは「どうにかしてDVを治したい」と冷静になっているということ。

前向きな気持ちになっている時にこそ、子供との未来について考えてください。

カウンセリングを受ける

暴力や暴言を旦那に繰り返す時は、心に闇を抱えている場合が往々にしてあります。

自分の力、夫婦だけの力ではどうしようもない時があるのです。

そんな時には、専門の知識を持った人に力を貸してもらうカウンセリングを受けると、自分の中に抱えている闇や本当の原因を知ることが出来ます。

もしかすると、あなたのDVはあなたの幼い時の記憶に関係していることがあるかもしれません。

今、心の病にかかっていることが原因かもしれません。

もっと根本的な問題を解決するために治療が必要な状態なのかもしれないのです。

可能ならば夫婦揃ってカウンセリングを受けましょう。

言わずもがな、暴力や暴言を受けている旦那は体も心も傷ついていますので、その治療が必要です。

そして、暴力や暴言を愛する人に対して行っているあなたも、心が傷ついているはずです。

夫婦として正しい方向に導いてくれ、今の状況を知るきっかけにもなりますので、専門の病院などでカウンセリングを受けるように手配をしてください。

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「暴力や暴言をやめたい」その気持ちを大事にして

旦那への暴力や暴言を「やめたい」と思っていることがとても大事です。

あなたも辛い思いをしてきましたね。

そこに理由があったとしても愛する人を心も体も傷つけることはいけないことです。

このままでは確実に離婚となってしまい、家族はバラバラになってしまうでしょう。

DV妻の特徴、原因、治し方を参考にして、夫婦関係、人間関係の改善に役立ててくださいね。

今のその気持ちを持てたことが大きな第一歩となっていますので、その気持ちを大切にして状況の改善をはかっていきましょう。

お互いに傷つけることのないように、幸せを取り戻してください。

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