色々な家庭がありますので、当然家庭によって夫婦生活の内容は違っています。
そんな夫婦生活の内容、ちょっと気になりますよね。
そこで今回は「夫婦生活の内容って?他人には聞けない他の家のSEX事情とは?」についてご紹介します。
なかなか他人にはズバリと聞きにくいものですし、聞かれても教えてくれるかどうか分かりません。
でもちょっとだけ気になる、自分の家は普通なのか?などと思っている方に、他人の夫婦生活を覗いてもらいましょう。
目次
親との同居、今ではホテルまで行っています
核家族化の過程が増えていますが、それでも親と同居をしている夫婦もいます。
夫の両親との同居が一般的でしたが、最近では妻の親と同居している夫婦が増えてきているようですよ。
妻としては気を遣わない自分の親ならば、どんなお願い事もしやすく、夫にとってもお婿とさんとして大事に扱われます。
そんな良いところもある同居ですが、夫婦生活の営みとなるとどうでしょうか。
完全二世帯ならば問題ありませんが、一つ屋根の下で暮らしているとなると思い切りSEXをすることはできません。
音や声に気を使い、何だか疲れるだけのSEXだという人もいます。
そんな夫婦生活に不都合のある同居をしている夫婦は、SEXする時にはホテルまで足を運んでいることが多いようです。
または、遠出をしたり旅行に出かけたりと、自宅以外でSEXする機会を意識的に作っています。
お金はかかりますが、同居の親にSEXしていることを勘付かれるのも嫌なことですし、思い切り奔放的なSEXをしたい、愛情を感じたいという夫婦はホテルなどを利用しています。
SEX生活を充実したいと進化を目指しています
夫婦になると、年齢お重ねる毎にSEXの回数が減ってくると言われています。
年齢だけではなく、マンネリや飽き、刺激を感じない、ドキドキしない、日頃の生活に疲れているなどの原因を挙げることができます。
しかし、夫婦になったのですからSEXをこれからもずっと楽しんでいきたいという夫婦は進化を目指しているのです。
マンネリ防止にもありますし、刺激を失うことにはなりません。
興味のあることにはどんどんと挑戦し、お互いの快感を高め合う工夫を取り入れているのです。
「次はこんなことをしてみたいな」という会話も遊びにいく予定を立てているようで、充実した夫婦の時間となります。
夫婦が同じ趣味を持っているような感覚で、セックスライフは生活の一部となっています。
いつまでも二人でSEXを楽しみたいという思いがあるのならば、いつも通りのSEXだけではなく、新しいことに挑戦してみましょう。
受け身だけのSEXをしているのならば、時には強引に迫ってみると案外夫は喜びますよ。
そして、男性だって女性の行動次第ではドキドキするものです。
どんなことをしたら驚くかな?喜ぶかな?と考えてみるとSEXへの考え方も変わってきますね。
子供との川の字での就寝…SEXあおずけくらっています
夫婦になったからといって、定期的にSEXをしている夫婦ばかりではありません。
それは、年齢を重ねている夫婦だけではなく、20代30代の夫婦でもSEXをしない、あるいは出来ない夫婦もいます。
あるご夫婦は、マイホームを建てる夢を見て、今は1DKのアパートに子供1人と住んでいます。
就寝する際には、布団を敷いて子供を真ん中にして川の字で寝ています。
状況的に、ここでSEXをする気になれないのが女性というか母性です。
子供がいつ起きるか分からない、見られてしまう可能性は大いにあると感じればSEXする機会はなくなります。
子供を預けるところもなく、夫との時間も少ないなど、どうしようもない環境の夫婦は、SEXはお預けされている状態です。
したいけれど出来ない、こちらのご夫婦は「新築に入居するまではお預けですが、引越しを終えたらまだもう一人欲しいのでSEXを再開させます」、と言っていましたよ。
環境によっては、このようにSEXをしない、できない夫婦がいて夫婦生活に不満を抱えている人もいます。
男性が結婚する理由はいつでもSEXができる環境にするため、なんて言う人もいますが、実際はそう上手くいかないこともあるのです。
妊活中、計画的なSEXしています
夫婦になると、その夫婦毎に家族計画を立てます。
子供は何人で、いつ頃出産して、仕事はどうして…など。
その中で妊娠を希望して行動することを妊活と言い、今では一般的な言葉にもなっていますね。
妊活の中には、不妊治療をしている夫婦もいるでしょう。
そんな家族計画を遂行するために、夫婦生活を制限する夫婦がいます。
排卵日近くにSEXをする、排卵日ジャストにSEXをする、それ以外にはしないなど、性欲に忠実な行動を控えているのです。
夫婦として同じベッドに寝ていて、「SEXしたい」「愛しているから抱きたい」と思ったとしても、それは家族計画を狂わす可能性がありますので、我慢の日々です。
もっと軽い話しでは、避妊の有無も自由ではなくなります。
今、妊娠したら家族計画が狂ってしまうという時にはしっかりと避妊をしなければなりませんよね。
男性の中には(女性にもいます)、夫婦なのだから妊娠した時が子供を授かる運命の時、避妊をしない方が気持ち良いと思っている人もいます。
しかし、それを夫婦で話合った上で、自由なSEXライフよりも、計画重視で事を進めます。
夫婦だからといっていつでもどこでもSEXができるわけではないことがよく分かる事例ですね。
夫婦の寝室は別、SEXする時の合図があります
生活習慣が違う、寝相が悪い、いびきや歯ぎしり、寝言がうるさいなどの理由で夫婦の寝室を別にしている夫婦がいます。
睡眠は一人でとった方がゆっくりと眠れて、疲れが取れるという人もいますね。
そんな夫婦は、ピロートークがありませんので、そのままの雰囲気や流れでSEXをする、ということはありません。
そこで、SEXをする合図を決めている夫婦がいますよ。
夕飯に夫の好物を並べるとSEXしたい合図、お風呂に一緒に入ったらその日はSEXする合図など。
これならば、子供との生活を送っていてもその合図を知られることなく、その晩はどちらかのベッドにもぐりこむことができます。
朝、出がけにキスをする合図や仕事中にメールやLINEでSEXしたいアピールをするなんて工夫をしている夫婦もいます。
夫婦別室にすると、セックスレスになる確率が高まると言いますがそれらを未然に防ぐために、SEXはSEX、睡眠は睡眠と分けて考えることで夫婦生活を満足するものにしているのです。
この方法ならば、SEXに誘って相手がその気ではなく冷たく断られることはありませんし、性欲が高まった状態を抑える努力をしなくてもすみますよ。
何となく今日SEXしたいかも?と思った時に合図を送り、相手の様子を確認できるのです。
夫婦生活の内容にはパターンがある
「夫婦生活の内容って?他人には聞けない他の家のSEX事情とは?」についてご紹介しました。
他人には聞きにくいSEX事情、夫婦生活にはいくつかのパターンがありました。
おおまかに分けるとこちらの内容のような夫婦生活で、みなさん夫婦でSEXするためにいろいろと工夫をしていますね。
夫婦になったらいつでもSEXできるわけではない、ということも今回理解できました。
しかし、できないままでは悲しいセックスレスに突入してしまいますので、この機会にぜひ夫婦生活を見直して、考える時間に充ててみてくださいね。
それを夫婦での会話としてできるならば、より素敵なSEXライフを送れますよ。