つまらない旦那を持つ妻は、夫婦生活を満喫することは出来ません。
毎日毎日「つまらなーい!」と思いながら生活を送らせている夫はどのような人なのか気になりますね。
そこで今回は、旦那がつまらないとストレスを溜める妻にスポットをあててみましょう。
つまらない夫の特徴をお伝えしますので、あなたの旦那にあてはまるところはないか確認してくださいね。
つまらない夫の特徴が多くあてはまっている場合には、あなたも大きなストレスを感じているかもしれませんよ。
新しいことに興味がない
まずは、夫が新しいことに興味がないという場合にはつまらない旦那だということを感じるでしょう。
変化を受け入れられない、今の生活を変えたくない、それは夫婦生活にも満足しているところがあるとも言えます。
しかし、それでは毎日が平々凡々と過ぎていくだけ、刺激もなければ楽しみ!と思うこともありません。
これでは、つまらない夫だと言われても仕方ありませんよね。
変化を嫌う男性は一定数います。
今の生活の仕方や、休日の過ごし方に間違いはなく、刺激がない変わりにトラブルもありません。
それでも一緒に生活する妻としては、新しいことに興味を持ち、少しでも自分の人生の質を向上させたい、満たされたいと思っていますので、一緒に楽しめないとなると一気につまらないと思うのです。
新しいことへの挑戦は夫婦揃ってできることも多くありますから、説得に骨を折っている女性もたくさんいます。
話を聞いてくれない・反応がない
また、夫は全然私の話しを聞いてくれなくて、私が話しをしてても反応が全くないのよね、という妻はつまらなさを実感しています。
夫婦にとって会話はとても大事なコミュニケーションツールで、日々感じたことを報告しあったり、将来についての話しをしたいと思っていても、聞いていない・反応がないと無視されているも同然です。
女性自体が、話し好き、話しを聞いてもらいたいという欲を強く持っていますし、その相手が愛する夫ならば最高に幸せな時間となります。
しかし、夫が話しを聞かずにずっとテレビを見ている、返事は「へー」「そう」だけの相槌では寂しさも感じ、「夫婦とは何か?」という疑問にもぶち当たります。
案外それは夫婦の危機に直面する一歩手前になることもあります。
「こんなの夫婦じゃない!」と決断すれば離婚だって頭を過るくらいのことなのです。
つまらない夫は、夫婦の会話の時間を大事にしてくれないと妻を思わせてしまいます。
イベント事に無関心
そして、誕生日やクリスマスなどのイベントに無関心な男性はつまらない夫の特徴であると言えます。
夫婦になっても、家族になってもイベントには精力的に取り組みたい、2人ないしは家族で楽しい時間を過ごしたいと思っている妻にとってはこの上なくつまらない男なのです。
付き合った記念日、はじめて手を繋いだ記念日などと多くのイベントを設けると面倒になる男性はたくさんいますし、イベントよりも毎日を一緒に過ごしていることに重要さを感じる男性がいることも確かです。
しかし、妻が楽しみにしていること、心待ちにしているイベントを一緒に楽しんでくれない、興味さえ持ってくれないとなるとつまらない気持ちでいっぱいになります。
妻としては、一人で騒いで空振りして虚しい気持ちになってしまい、価値観のズレを感じるようにもなります。
夫婦にとって大事なイベントの重要性、大切にしている想いを夫に心を込めて伝えなければなりませんね。
会話が広がらない
妻が振った話題を「そう」と一言で終わらせる夫、一日にあったことを報告する妻に「で?」なんて応える夫はつまらない旦那の代表格でもあります。
会話を上手く広げられない夫は、妻につまらないと思わせ、落胆した気持ちを与えます。
モテる男性は、ほんの小さな話題でもどんどんと広げていき、有意義な時間を作り出すことができ、女心を鷲掴みにします。
結婚する前まではそのような男性だったのに、結婚した途端...ということもあり、それは夫があなたの愛情に安心しているからという可能性もあります。
また、仕事などで疲労がたまりストレスが貯蓄されていることも考えられます。
旦那が変わったと感じた時には、夫の身の回りのことに注視してみると原因が分かり、解決策を見つけることが出来るかもしれませんよ。
このようにつまらない夫をもとに戻す方法が見つかることもありますので、つまらないと落胆するだけでなく、解決する術を探してみるのも一つの方法です。
楽しむ力がない
夫に楽しむ力がないという場合も、妻はつまらないと感じます。
冷めている男性に多い特徴ですね。
そこにも疲労やストレスが関係していることもありますが、目の前に楽しいことがあったとしても、心から楽しめる事が出来ない、それをすること自体を面倒くさがるなどの夫の姿をみると「つまらない夫だなぁ」と思ってしまいます。
好奇心がない男性は、他の魅力がたくさんあったとしても男らしさを半減させてしまうこともあるくらいです。
好奇心は向上心にも繋がりますので、人としての魅力も低下させているのかもしれませんね。
忙しくても他のことに手が回らない、ということではなく、楽しいことを楽しいと思えない、前向きな気持ちの持ち方が出来ないのです。
これでは、一緒に生活をしていてもあなたが楽しいと思える瞬間は減ってしまいます。
何事にも果敢に挑戦する夫ならば、見ているだけで素敵だなと思えますしつまらない夫なんて微塵も感じることはありません。
楽しむ力は持ってうまれた性格の部分もありますので、そこを諦めて個々の過ごし方を意識するか、考え方を変えてもらう努力が必要なこともあるでしょう。
何かにハマる、多趣味な男性だった、という場合には前者の疲労やストレスが原因となっていることが考えられますので妻としての対処をしてくださいね。
役割しか果たさない
最後に、妻がつまらない夫だと感じる男性は、役割しか果たさない特徴をさします。
夫としての役割、父親としての役割、仕事では自分の肩書きに合わせた役割しか果たそうとしない姿につまらなさを感じます。
言い方を変えれば、言われたことしかしない、必要なことしかしない男性ということです。
確かに、それぞれの役割をしっかりと果たしてくれることは感謝すべき点です。
それさえも出来ない夫もいますからね。
しかし、つまらないのかどうかは、それ以上のことに目を向かられるかどうかにかかっています。
思いもよらない行動によって家族を幸せな気分にさせてくれる男性を知ると羨ましくて仕方ありませんよね。
役割しか果たさない夫は、型にはめられたロボットのようで、生き方や生活の仕方を見ているとつまらない人生だな、とまで感じてしまいます。
一回り大きな男だと感じられるかどうか
旦那がつまらないとストレスを溜める妻にスポットをあてました。
つまらない夫には、妻が思っている以上に一回り大きな男だと感じられない男性です。
いつ見てもいつもの夫。
それは、安心にも繋がりますが、やはりつまらないと感じてしまいます。
向上心や興味を持つことなど、何もない夫にはつまらないと感じてしまい、愛する気持ちも少なくなってしまうこともあります。
あなたの趣味に引っ張ってみたり、どうしてつまらない生活を選んでいるのか夫を観察しながら対策を練って、ドキドキする存在になってもらいましょう。