日本の離婚率は約30%!2017年は婚姻60万件に対して離婚21万件!離婚回避できないの?

B!
※本ページはプロモーションが含まれています

日本における日本人の離婚率が気になるあなた「増えている」と聞いたことはあるけれど「一体どのくらいなの」という疑問にお答えします。

他人の男性と女性が結婚するわけですから、生活をしてみて「どうしても続けられない」と離婚を決意することもあるでしょう。

しかし、調査結果を見てみると驚愕の数字と推移を目の当たりにすることになります。

離婚率を知ったあなたには、夫婦で離婚回避する方法もあわせてお伝えしますので、今日からでもしっかりと取り組んでいきましょう。

厚生労働省の調査の結果、離婚率は30%!

厚生労働省では様々な統計を取っていますが、その中に「婚姻件数」「離婚件数」の統計があります。

こちらでは「平成 29 年(2017)人口動態統計の年間推計」を元にお話しましょう。

2017年、婚姻件数は約60万7000組、離婚件数は約21万2000組という調査結果です。

この件数を多いと見ると少ないと見るかはさておき、ここから見えてくるのは離婚率は約30%だということ。

単純に結婚した夫婦の三分の一が離婚に至るということなのです。

離婚率の推移としては減ってきてはいますが、やはり少なくない数字で不安になる女性もいるでしょう。

しかし、推移が下がってきている背景には婚姻件数が減少している推移を無視してはいけません。

ちなみに離婚する年齢で多いのは30~34歳だと言われています。

都道府県別で離婚が多いのはどこ?

離婚率、離婚する年齢が分かればあとは離婚の多い都道府県でしょう。

あなたがお住まいの地域が上位にあれば、地域柄、離婚に寛容だったり性格などが関係して離婚に至りやすい都道府県だと分かります。

1位 沖縄 2.53
2位 宮崎 2.10
3位 北海道 2.09
4位 大阪 2.08
5位 福岡 1.99
6位 和歌山 1.97 
7位 鹿児島 1.88
8位 高知 1.87
9位 熊本 1.85
10位 東京 1.84

離婚しやすい都道府県ランキングに入っている県には上記の他にも失業率が高い沖縄県や大阪府が入っています。

収入がなければ家族を養うことは出来ませんし、安心して結婚生活を送ることも出来ないでしょう。

また、沖縄県は「でき婚」が多いと言われていて、交際期間の短い男性と女性はお互いを理解する前に結婚してしまい、生活を送る中でズレなどを理由に離婚をしてしまうようです。

ただのランキングではなく、都道府県の抱える事情が裏に見えてくることもあります。

あなたのお住まいの県が見受けられなくても離婚する理由を知ることで、これからご紹介する離婚回避に繋げる事が出来るでしょう。

婚姻関係の維持のためにも以下をぜひ参考にしてください。

夫婦で離婚回避する方法

夫婦で円満を望むこと

絶対に旦那と離婚したくないというあなたは、夫婦二人で円満を望みましょう。

これは、お互い不倫や浮気をしない方法でもあります。

現在のことや未来のことについて夫婦で話し合う時間を意識的に作り、将来に希望を持つのです。

男性も女性も漠然とした気持ちのまま結婚生活を送っていると、誘惑に流され、相手のことを蔑ろにし、結果的に夫婦間にトラブルを引き起こしてしまいます。

年齢は関係ありません。

10代で結婚した夫婦でも、何十年連れ添った夫婦でも定期的にでも目標を定めるための話し合いを持ってください。

かしこまったものでなくても構いません。

今回ご紹介した調査結果などをネタにして「私たちがこの件数を増やさないようにしたいね」と理解し合えたならば、何が起こっても二人で乗り越えていけます。

夫婦のこと、個人のこと、子供のことなどで目標を立てたり、未来に理想を持ったりすることが離婚回避には重要でしょう。

付き合い始めた頃の気持ち、結婚した当初の気持ちを振り返りながらコミュニケーションを取ってください。

▼旦那の浮気が心配ならクリック!▼

困ったら相談して客観的にみる力をつける

夫婦として生活をしていれば何かしらのトラブルが起こり、あなたとしては困った状態に追いやられることはあるでしょう。

もともとは他人の二人ですから、価値観の違いや生活スタイルの違いなどを埋め合わせる時がやってくるのです。

中には配偶者の不倫や浮気を疑うこともあるかもしれませんが、そんな困った時に一人で解決しようとしないことが離婚回避に繋がります。

その理由は、一人で考えるとネガティブになりやすく、誤解したまま暴走してしまう恐れがあるからです。

不倫や浮気をしていないのにしていると思い込んだ行動をしてしまうと、離婚を免れなくなります。

必ず、信用できる友人や家族に相談し、客観的に物事を見る力をつけましょう。

客観的に状況を把握できるようになれば、トラブル解決のための最善の方法を見つけられます。

人に話をするというのは自分の脳内を整理することにもなりますのでおすすめです。

お互いに相手を立てる

離婚に至ってしまう夫婦の多くは「相手が悪い!」「私は一生懸命しているのに!」という自分本位な考え方になってしまっています。

相手が嫌い、憎いとまで思ってしまうとそれは当然かもしれません。

しかし、そうならないようにすれば離婚回避が出来るはずです。

そのために、常にお互いを立てることを意識した言動をしていきましょう。

「あなたがいるから私は○○が出来る」「あなたがいるから幸せ」「私のマイナスな部分を補ってくれるのはあなただけ」という具合です。

人前で相手を立てると、それは本心として配偶者は受け取り「もっと頑張って幸せにしよう」と思え舞う。

人前でなくても、本人を目の前にして立てる言動も、結婚生活に対して奮い立たせる原動力になります。

特に日本の男性は「誰かのために」「誰かに頼られたい」という心理を持っていますので、あなたがどんどん旦那を立てていきましょう。

すると、旦那も「自分の妻はこんなに素晴らしい」と同じように立ててくれるようになるのです。

会話・触れ合いを大切にする

夫婦の会話・触れ合いやはり離婚回避には重要な要素です。

夫婦なのですから毎日顔を見合わせます。

そこで毎日のように会話もなく、触れ合いもないとなると単なる同居人、あなたとしては同居人のために掃除をしたりごはんを作ったりする状況です。

多くの女性はその環境を受け入れることはしないでしょう。

だからこそ、夫婦の会話や触れ合いはとても大切なのです。

共働き夫婦も増えていますので、昼間はお互いに離れ離れの間に何があったのか、どのようなことに取り組んでいるのかなどの会話も相手を理解するためにいいでしょう。

子供成長は話も盛り上がりますし、将来を楽しみに出来る話題ですからおすすめです。

お互いを知ろうとする努力が夫婦の未来を決めると言っても過言ではありません。

触れ合いについても、セックスをするのはもちろんのこと、手を繋いだりハグをしたりお互いの存在を肌で感じられるようにすると愛おしさを感じやすくなります。

「この人とずっと一緒にいたい」「幸せにしたい」という意思を強く持てるようになるでしょう。

【こちらの記事もcheck!】潜在意識や引き寄せの法則で離婚回避する方法

夫婦で離婚回避する方法はありますよ

日本の離婚率を高いと感じ、不安に思った人もいるでしょう。

結婚した夫婦の三分の一が離婚している現代、どこに離婚のきっかけが転がっているのか分かりません。

しかし、「離婚したくない」「ずっと夫婦で仲良く過ごしていきたい」と思うことがまずは離婚回避に繋がりますので、不安を手放しましょう。

あなたの気持ちは必ず夫にも繋がり、一緒に目標を叶えるために努力をしてくれます。

夫婦となれた喜びに感謝し、離婚回避に必要な行動を起こし「私たちは大丈夫」と信じていきましょうね。

最新の記事はこちらから