不倫をサレる妻のことを「サレ妻」と言います。
サレ妻である女性には共通の特徴があり、そこの気付かなければいつまで経っても旦那の浮気は治ることはないのです。
このままでは夫婦は離婚の危機に陥り、最悪の事態を招いてしまいますので、あなたにサレ妻の特徴がないのかどうか確認を進めていきましょう。
自分のことを客観的に見るチャンスですので、この機会に夫婦仲の改善のためにも参考にしてください。
目次
会話を続けようとしない
夫婦仲を良くするための基本はやはり会話です。
「明日は会議があるから遅くなる」「来週は子供の運動会よ」などは会話ではなく業務連絡です。
旦那と言葉を交わしているからと言って、会話が十分に出来ているわけではありませんので、まずは自分たちがどのような会話をしているのかを見直してみましょう。
旦那があなたに話しをしているのに、会話を終わらせるように「うん」「そう」「へー」と返事をしている妻は浮気をサレる特徴です。
男性は一般的に自分のことを「信用して欲しい」「尊敬して欲しい」と思っていますので、それらは会話の中に表れています。
「仕事が上手くいってさ」「友達に相談されたんだけど」と聞いて欲しいと思っている話しを途中で打ち切られたと思えば、他に話しを聞いてくれる女性を探し不倫してしまいます。
最後まで話しを聞く、「それでどうなったの?」と興味を示していることを表現して夫婦の会話を充実させてください。
感謝の言葉と謝罪の言葉を言わない
「ありがとう」「ごめんね」の言葉を相手に言えないのは、サレ妻の特徴です。
人は感謝されるために、謝罪をされるために生きているわけではありませんが、その言葉があるのとないのとでは一緒に生活をしていて大きな違いがあります。
男性としては、当たり前にしていることでも「いつもありがとう」と言ってもらえたら「この人のためにもっと頑張りたい」「もっと笑顔を見たい」と思えるものです。
恋愛中には欠かさずに言っていた女性が、結婚した途端にあるいはしばらく経ってから一切「ありがとう」も「ごめんね」も言わなくなるというのは、自分の存在を蔑ろにされていると感じても仕方ありません。
相手を思いやるからこそ自然に出る言葉ですから、当たり前の存在になったとしてもきちんと言葉に出して伝えなければなりません。
不倫される理由は、男性の感じる寂しさでしょう。
しっかりと自分の子供には「ありがとう」「ごめんなさい」と言える子供になって欲しいと思っているのに、あなたが出来ていないのならば、見ていて気持ちが離れてしまいます。
子供を一番愛している
子どもが生まれると、「こんなにも自分よりも大事に思える存在がいるのか!」と思うほど溺愛します。
親からの無償の愛は、子供が成長するに従い「愛」を知る素敵な大人になるための必要なものでもあります。
しかし、旦那よりも子供にばかり目を向けていては、これまであなたからの愛情を一身に受けていた男性としては寂しさが募るもの。
「俺の靴下どこ?」と聞かれても「子供に手がかかるんだから自分のことは自分でやって」なんて声をかけてしまうと「今まではしてくれたのに、子供が出来てからしてくれなくなった」と思われてしまいます。
世話をして欲しいわけではありませんが、浮気に走る理由には、自分よりも子供だけを見てみ捨てられてしまったような気分になっていることが挙げられるのです。
すれ違い生活をしている
仕事の就業時間や趣味の時間などが原因ですれ違い生活をしてしまっている妻は浮気されやすいです。
すれ違いの生活を送っているということは、それだけ夫婦の会話はないということ。
お互いに相手が何をしているのか、何を感じているのか分からない状態が続き、果てには無関心になってしまうこともよくある話です。
一緒に暮らしていることで、恋愛時のように細かく報告をすることもなくなり「今日はいるのね」「明日はいないのかしら」という思考になってしまいます。
浮気だけではなく離婚に至るケースもあり「何の為の結婚だろうか」「一緒に暮らす意味があるのだろうか」と考えるようになることもあり、不倫の理由にもなっていくのです。
帰宅の遅い旦那を夜遅くまで寝ずに待つ必要はありませんが、あなたも率先して家族としての時間を作るように努力をしましょう。
一緒に食事をとる、朝起きる時間は一緒などちょっとしたルールを取り入れることでサレ妻になることを阻止できます。
夫婦の時間を作ろうとしない
休日の過ごし方や仕事が終わってから寝るまでの間の過ごし方を見直してみましょう。
夫婦としての時間が持てていない場合には、サレ妻になる危険信号です。
どのようなことでも構いません、休日に一緒に洗車したり家のメンテナンスをしたり、スポーツ観戦をしたり、晩酌をする時間など。
恋愛をしている時には少しでも一緒にいたいと思っていたはずです。
彼がゲームをしていたとしても、その横で雑誌を読んでいても幸せな気持ちになっていたでしょう。
夫婦になってもその気持ちを継続しようと言っても難しいかもしれませんが、夫婦として家族として取り組めることは積極的に旦那を巻き込んでいくといいのです。
二人で家庭を築いていることにも気付きますので、浮気や不倫に足を踏み込むことはありませんし、あなたがサレ妻になることもありません。
サレ妻にならないためにも、一緒に出来ることを探して少しずつでも楽しみならば毎日を過ごしましょう。
家族でリフレッシュしない
いつも家の中にいて、休日も自宅から出ないとなると、家の中の空気は循環しません。
あまり良くない空気になっていることに気付いた時こそ、家族でリフレッシュする意味でも外出してみましょう。
悪い空気の中に居続けることで、精神的にもマイナスなものとなり、善悪の判断が鈍くなってしまいます。
普段ならば素敵な女性を見つけても「いい女だな」で済むところが、「あの女を落としてみたい」と思ってしまい、実際に行動に移すのです。
空気の悪さを放置しているのはいけません。
家族で外出して外の空気を吸う事で、気持ちをリフレッシュさせることで脳内をクリアにも出来ます。
「どうして?」「なんで?」と相手に感じていた疑問も、クリアされた頭で効率よく考え答えを出すことが出来るのです。
家族で外に出掛けるということは、楽しいことを目指していることが多いですから、笑顔が増えて夫婦仲の改善に繋がります。
サレ妻になる女性は、外出も億劫になりリフレッシュできると分かっていても行動に移す勇気も元気もなく、それは夫にも伝染し浮気や不倫へと繋がってしまうのでしょう。
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残念で情けない思いをしないためにできること
旦那の浮気や不倫が分かった時の妻は、悲しく寂しい思いをするだけでなく、残念で情けない思いになるものです。
それは、自分に対してなのか相手に対してなのかもわからないくらいにぐちゃぐちゃの感情。
そんな気持ちにならないためにもサレ妻の特徴を理解して、自分の中にあるものを排除していきましょう。
夫の浮気は事前にあなた次第で食い止めることが出来ます。
旦那の不倫で離婚という最悪の結末を迎えないためにもぜひこちらの内容を参考にして、幸せな夫婦生活を築いていきましょう。
幸せになるために、結婚を決意した男性を信じて行動に移してくださいね。