産後の旦那の気持ちって?冷たくなったりエッチをしなくなるのは何故?

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「産後に急に冷たくなった夫、これからの夫婦生活は大丈夫かな」「エッチができるようになったのに避けてる?」と疑問や不安を抱えている女性は少なくありません。

最近では「産後クライシス」という言葉も話題となり、出産や育児など産後に夫婦関係が悪化し離婚に追い込まれる現象も不安です。

ただでさえ育児に不安になっているところに旦那の冷たい態度は追い打ちをかけるように辛いもの、その理由について詳しく解説します。

と同時に、出産を終えた妻とのセックスを避ける男性の心理についてもお伝えしますので、参考にしてこれからの夫婦生活に役立ててください。

産後に旦那が冷たくなるのはどうして?

親としての責任を痛感

子供が産まれた時には、それまで約10か月間お腹の中で大事に育ててきた妻にとって100%親としての意識が芽生えている状態です。

しかし、旦那は子供が産まれた時にはそこまで父性としての感性が出来上がっていないとよく言われます。

育児に取り掛かりながら、遅ればせながら親としての責任を痛感していくのです。

これまで自分中心で物事にあたっていた旦那も、子供の前ではそれが出来ませんし、何よりも目の前にいる自分の分身を立派に育て上げなければなりません。

大きな責任を背負っていることを実感することで、これまで以上に仕事に取り組んでいたり、気持ちの面でもいっぱいいっぱいになり、妻への優しさを忘れていることもあります。

ママは100%の母性で育児をしている姿を見て、焦る気持ちも抱えているのです。

寂しさを感じている

「男はいつまでたっても子供」なんてことを言われますが、出産前までは妻からの愛情を一身に受けていた旦那にとって、子供が嫉妬の対象になっていることも考えられます。

女性には理解し難いことですが、「自分が一番でなければ嫌だ」「愛情を全て子供にだけ注ぐなんておかしい」と思っている男性もいるのです。

ここまで極端でなくても、愛する女性の視線が全て子供にいってしまい、自分の存在が妻の中で小さくなっているように感じ、寂しい気持ちになっているのでしょう。

小さな赤ちゃんには手がかかるのは当然で、お世話をし続ける毎日ですから、夫には「自分のことは自分でしてね」なんて声をかける奥さんは旦那に「俺のお世話もして欲しい」と思われています。

「かまってちゃん」になっていることで冷たくあたっているのです。

子供が寝ている時や一人で遊んでいる時などの隙間の時間に、そっと夫のそばに寄り添えば万事解決することもあり、旦那も一人の人間なんだと思えれば対処の仕方はいくらでも思いつきます。

赤ちゃんと同じように、とはいきませんが「きちんと愛しているよ」と気持ちを伝えることが出来れば、冷たい態度をせずに夫婦二人で育児に取り組めるようになります。

産後にエッチしなくなるのはなぜ?

女性としてではなく子供のママとして見てしまう

産後のエッチは、女性でもホルモンバランスの変化などによって拒否したくなる時もあるでしょう。

しかし、旦那がエッチしたくなくなるのは、あなたのことを女性としてではなく子供のママとして見てしまっているからです。

もうすでに彼の中ではあなたは家族なのです。

子供を出産する女性は神聖なものだと感じる夫も少なくありません。

エッチなどの欲にまみれたことに誘うことは野蛮な行為だと感じる人も多いもの。

また、家族とのセックスは「してはいけないこと」だと勝手に脳が感じてしまいますので、女性として見ていた気持ちを忘れているのです。

夫にとっては家族になったことは幸せなことであり、セックスをしなくても幸福を感じていることも多々あります。

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しかし、このままでは産後クライシスになる危険もあります。

産後の夫婦生活の変化によって離婚に追い込まれてしまわないように、今感じていることをしっかりと話し合うべきなのです。

夫婦にとってセックスは円満を保つ一つの方法ですから、女性として見られる努力とともに素直な想いを伝えてください。

子供の出産、育児から自然と身についた感情について旦那も見直してくれるはずです。

体を労わっているつもり

妊娠中から産後にかけて、勉強をたくさんしてくれる夫も増えていますので、あなたのホルモンバランスが崩れて体が不調であることや、赤ちゃんのお世話で毎日が戦争のような時間を過ごしていること、睡眠不足に陥っていることなどを理解してくれています。

だからこそ、あなたの体を気遣い、労ってエッチをしないのです。

旦那も我慢しているのでしょう。

疲れている体には休息が必要、「自分の性欲だけで睡眠時間を削らせてはいけない」という強い使命感を持っています。

しかし、「あなたとしては夫との触れ合いも大事にしたい」という時には、愛されていることを感じることでもっと頑張れることを伝えてください。

体力も大事だけれど、愛する夫とのセックスによって精神的な安らぎを得られる事実を離しましょう。

「勝手に心配して、勝手に行動を起こしてごめんね」とこれからは夫婦で何でも話し合っていける関係になるきっかけにもなります。

産後エッチを避けていると、これからセックスレス夫婦としてやっていかなければならないかもしれません。

性欲が出てきたということは、少しずつでもホルモンバランスが整ってきたことも予想されますので、夫婦として健全な関係を目指してください。

気持ちに余裕がない

ママが初めての子育てならばパパだって同じです。

ママが出産によってホルモンのバランスが崩れているように、パパも焦りや戸惑いを抱えて精神的に余裕がない状態です。

そんな時に、「セックスしたい」とは思えません。

あなたへの愛情がなくなったということではなく、今はエッチが二の次三の次になっているということ。

意外にも、エッチをしなくなった夫と軽いスキンシップは出来たりするのです。

旦那も不安に思うことや気の焦りから空回りしていることもあり、通常の状態ではないことを悟ってあげましょう。

手を繋いで寝る、そっと寄り添ってハグする、愛情の確認としてキスをするだけでも、気持ちに余裕が出てきた時にはスムーズにいつも通りの夫婦のセックスに持ち込むことができます。

「慣れない育児を二人で乗り越えていこう」という夫からの想いを感じ取ることができ、エッチにこだわらなければ幸せを感じられますので、子供や妻をみる温かい眼差しを感じてみましょう。

今は視野が狭くなりやすく、少しのことでも気になってしまう時期ではありますが、できるだけ大きな心を持って、自分だけではなく夫の心の変化を感じ取ってください。

このタイプの夫婦は、このままセックスレスになることはありませんから、手に手を取り合って安心して育児に専念できます。

産後の旦那の気持ちに寄り添っていきましょう

産後に冷たくなる、エッチをしなくなる旦那に悩みを抱えている女性はあなただけではありません。

夫にとっては急な生活の変化、赤ちゃんが増えるだけで大きく気持ちの持ち方が変わるのです。

徐々にお腹の中に子供がいる時から母親になる女性とは違い、愛おしい我が子と対面して初めて現実を感じる夫も多くいます。

夫にも母性を持って、産後の旦那の気持ちに寄り添っていくことができれば、一過性の問題として解決に向かわせることができるのです。

産後クライシスになることを意識的にさけて、これからも夫婦円満に過ごしていきましょう。

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